マユミ ＆ 菊 ～わが家の花たち～

庭のマユミの木

今年は例年になくたくさんの実が付いて　綺麗に色づいてきました

こんなに綺麗な実を自宅で見られるなんて・・・嬉しい！！

毎年たくさんの花が咲き実もできるのですが　これまでは　実が色づくまでにまだ緑の状態のままで殆どが落ちてしまっていたのです

実は・・・この木　背が高くなってきたので　今年の庭木剪定の時に半分くらいの高さに切ってもらおうと思っていたのです

そんな年にかぎって　こんなにたくさんの実を付けました

庭木の剪定作業は　１ヶ月以上前に予約してあるのですが　まだ順番が回ってこないらしく実施できていません

そのお陰で綺麗な実を見ることが出来ました

こうなると・・・今年の剪定で樹高を低くするかどうか迷ってしまいます

２０１６年に　道の駅で買った菊が今年も咲き始めました

４年前に買ったときは　こんなにコンパクトにこんもりと仕立てられていたのです

こちらはわが家に迎えて３年目の菊

元は３色の菊が寄せ植えされた鉢植えでしたが　今年は黄色とこの色の２色だけになりました

毎年　３色の菊が寄せ植えされた鉢植えを買っているのですが　翌年以降３色揃って咲かせることが出来ていません

今年は　買って直ぐに１本を枯らしてしまいました

残った菊につぼみが付いていますが　まだ何色なのか分かりません

もう一鉢の黄色い菊も　元は３色植えだったはず・・・

黄色い菊は　強いみたいです

こちらは夏菊ですが　少しずつ花を咲かせ続けています

こちらの菊　元は数年前にお仏壇に供えるために求めたお花　

長すぎる茎をカットして　挿し芽したものが育ちました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紅葉！庄堺公園

昨日のウォーキング　

久しぶりの庄堺公園はすっかり秋色・・・

公園片隅のハーブ園に赤いクコの実

菖蒲園傍らの１０月桜

暖かい日差しのもと　逆光に透ける紅葉は本当に美しい！

フウの紅葉は今が真っ盛り

風が吹くたびに　葉が落ちてきます

庄堺公園の紅葉　フウの次はメタセコイヤ

そのメタセコイヤ　少し黄色味を帯びていました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１１月初めのアパート花壇

１０月２５日に元気のなくなったジニアやメランポの一部を抜いたのを皮切りに　１０月末から今日まで　少しずつアパート花壇の模様替えをしていました

今日現在のアパート花壇です

南１０３前花壇　メランポとベゴニアの一部を残して　

空いた場所にシレネを植えました

これより左端には　タマスダレ・カラー・水仙などの球根や　ルドベキア・ダルマギク・カッコウセンノウなどの宿根草を移植しました

南１０２前花壇　まだまだ元気なセンニチコウを残して

例年通りビオラを植えました

例年通りでないのは　花苗を植える間隔と株数

園芸店のセールが終った直後だったので　安価な定番の苗が殆どなくなっていました

仕方なく３倍ほどの価格の大苗を買ったものですから　株間を広く１列植えにしたのです

両端に小さな苗を４株ずつ植えて　一応の体裁を整えました

今年は　後列の壁際（今は　ネコが立ち入らぬよう木の枝を置いています）にチューリップも植える予定です

チューリップは　紅葉が見頃を迎えた頃に球根を植え付けるのが良いそうなので　今は待機中

南１０１前 には　昨年同様マラコイデスを植えました

自宅で育てたシレネとマラコイデスは既に苗が大きくなっていて　花壇が空くのを待っていたのです

コバノランタナには初冬の頃まで頑張って貰います

ドウダンツツジが真っ赤です 

東花壇には宿根草やこぼれ種育ちが増えてきて　植え替えスペースは年々狭くなっています

狭い空きスペースに　少しだけシレネとカレンジュラを植えました 

今日で大方の花壇模様替えが出来ました　ヤレヤレ一安心です

毎年毎シーズンこんなことを繰り返してきましたが　私もあと数年で後期高齢者

車で３０分の距離のアパートに足繁く通って　花壇や庭の手入れをするのは　やがて負担になって来るはずです

その時のことを思い　花壇を宿根草中心にするとか植え込みに変えてしまうとか・・・　今から考えておかねばならない課題です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

鉄道走行2000Km 東北２泊３日の旅 ～その５～

３日目の後半は　秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合から角館までの最終行程です

阿仁合駅を出て約１０分後に渡った「大又川」は美しい渓谷

もう少し紅葉が進んでいたら・・・ もっと絶景だったでしょうね・・・

秋田内陸縦貫鉄道の路線には　ユニークな駅名が多いような気がしました

中でもこの駅名「笑内」を妙に面白く感じてしまいました

「おかしない」は　関西弁で「おかしくない」と言う意味

そして車内広告で「笑内」というお菓子があることを知り　阿仁合駅の売店でお土産に買いました

全長５６９７ｍの「十二段トンネル」

入り口から出口までがまっすぐなトンネルでした

トンネルを出たら又トンネル

出口から次のトンネルの入り口が見えています

あとで調べて知ったのですが　次の戸沢駅までの距離が８.９ｋｍと内陸縦貫鉄道では一番い区間で　そこに５本のトンネルがあったのです

私のカメラにも十二段トンネルを含めて５本のトンネルすべてが写っていました

秋田県の駅の中で一番標高の高い位置にある戸沢駅

上桧木内駅で　対向列車の待ち合わせ

赤ソバの花

実物を見るのは初めてでした

角館に到着

東北には５～６回旅しているのに角館には来たことがなく　ずっと憧れていました

雑誌やネットの画像で目にした武家屋敷の風景が　いま目の前に・・・

時間が少なくて武家屋敷内の見学は出来ませんでしたが　角館に来れてこんな風景が見られただけで心が満たされました

１０の列車を乗り継ぐ長い旅ももう終盤　

私は　米原で停車する新幹線の列車に間に合うよう　ツアーの皆さんより１本早い秋田新幹線「こまち」に乗って一人で東京に向かいました

「青春１８きっぷ」旅で列車旅は経験していますが　こんなに遠くへ色んな列車に乗っての旅行は初めてでした

楽しかった！！　思い切って出掛けてよかった！！

列車旅　また行きたいなぁ～・・・

長々とお読み頂きありがとうございました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

鉄道走行2000Km 東北２泊３日の旅 ～その4～

鉄道旅の三日目は大館から角館へ　角館観光の後は新幹線を乗り継いで帰宅しました

旅日記は　思いがけず長いものになってしまいました･･･

三日目も前半後半に分けての掲載となりますが　どうぞお付き合い下さい

大館のホテルのチェックアウトまでに時間があったので　一人で散歩に出掛けました

ホテルの庭　ナナカマドの赤い実が綺麗でした

足は昨夕と同じ方向に向きましたが　橋は渡らずに河川敷に降りてみました

河川敷は公園になっていて気持ちよく歩けました

土手の道路へ上がると　こんなに綺麗な花壇に出会えました

住宅街で見たお花

３０分ほど歩いてホテルに戻りました

三日目の列車旅　まず大館からＪＲ奥羽本線で鷹ノ巣まで

接続の都合なんでしょう　短い区間ですが乗った列車は「特急つがる」でした

鷹ノ巣で秋田内陸縦貫鉄道（９４.２ｋｍ）に乗換え

秋田内陸縦貫鉄道の駅名表記は「鷹巣」なんですね

この列車に阿仁合まで乗車します

車内の壁に秋田犬の写真

外は小雨が降っているようです

途中の相川駅　お花が綺麗！

阿仁合に到着

ここで　次の列車の発車時刻まで約２時間のフリータイム

綺麗な駅舎で昼食のお弁当を食べ　そのあと親しくなった数人と一緒に　マップ片手に街歩きをしました

異人館

阿仁合は鉱山で栄えた町

明治１５年に　政府から派遣されたドイツ人技師の宿舎として建てられたレンガ造りの建物で国の重用文化財

専念寺

山門の直ぐ前が線路です

お寺のお庭に　赤い実を付けたイチイの木　

お堂に上がって拝観させて頂きました

「振り向き如来像」 

お顔を右に向け　左足を一歩前に出した前傾姿勢の仏様です

１６９３年に左甚五郎によって彫られた　と言われているそうです

京都 永観堂の「みかえり阿弥陀仏」を拝観したことがありますが　お顔は左向きでした

阿仁合には他にも多くのお寺があるようですが　善勝寺と法華寺というお寺にお参りして駅に戻ってきました

どこに行ってもお花が気になります

マンホールの蓋に秋田犬

阿仁合駅にはカラフルな車体の列車が停まっていました

マタギというお座敷列車

いよいよ角館に向け出発

この日は曇りがちで一時雨も降ったようですが　朝の散歩の時も阿仁合の町歩きの時も

このあとの角館でも傘を差すことはありませんでした