8月11日にアパート垣根の葉刈りをしたときに 誤ってヘッジトリマーの電源コードを切断してしまいました
(8/12の記事 一部引用)
作業は順調に進み終盤になったころ 根元の方を刈ろうとしたとき突然火花が・・・
ん?何? ああ・・・ やっちゃった!!
気をつけていたはずなのに コードを切断してしまったのです
幸い予備のコードがあったので 最後まで作業を続けることができました
これまで15年間アパートの庭管理作業をしてきましたが その間に芝刈り機とヘッジトリマーの電源コード切断は4回くらいあったかと思います(全て私ということではないですよ 念のため)
切れたコードは夫が修理しましたが 夫が亡くなってからの1回(これは私が切断しました)は 友人Yさんのご主人に直して頂きました
今回は長男に直して貰おう・・・と思って居たのですが 息子は忙しくてなかなか機会がありません
そこで意を決して 私が修理に初挑戦をしたのです
「挑戦」などどいうと大げさですが 相手が「電気」となると ちょっと「怖さ」を感じていたのです
切断面を見て・・・ 修理のイメージが浮かびました
要するに 白い線黒い線それぞれ同士を繋げばいいんだ
工具箱にストリッパーという 被覆線を剥く工具がありましました
使ってみましたが 中の線まで傷付きそうなので 結局カッターナイフで剥くことになりました
カッターナイフでも中の線を傷つけてしまうので 長い方のコードで外側の被覆線を剥く練習をくり返してから プラグに近い短いコードにかかりました
ネットで「熱で収縮する絶縁チューブ」があるとの情報を得て 作業を中断して近所のホームセンターへ行ったのですが・・・売っていませんでした
ビニールでない「絶縁テープ」も売っていなかったので 緑と黄色のビニールテープを買ってきました
「熱で収縮する絶縁チューブ」がなかったので 一旦捻っておいた銅線を半分までほどいて繋ぎ方を変更することにしたのですが プラグに近い方のコードをこれ以上は短く出来ない事がネックになって 銅線を繋ぐのに少し苦労しました
銅線を繋いだ後は絶縁のため 黒い線は緑のビニテ 白い線は赤のビニテを巻き付けました
白と黒で覆われた部分の線の重なりが5ミリ弱だったので 銅線同士が接触することはないと思いながらも少し気になり 更に絶縁を完璧にするために 前に剥がしたコードの「皮」を間に挟み込みました
その外側を ビニールテープで覆って修理は完成しました
繋いだ部分が太くなって不格好になるかと思ったのですが 思ったよりはスマートな仕上がりで私としては満足です
黄色のビニテを巻いたのが良かったのかな?
扇風機に繋いで 通電テスト
扇風機は回り始め しばらくそのままにしておきましたが 接続部分が熱くなることもなく修理は無事成功した模様
ホームセンターで対応した店員さんには「修理は危ないのでお勧めしません 出来れば新しいコードを使ってください」と言われましたが・・・
もし又切断してしまったら・・・次も又私が修理します!
夫ならこの程度の修理は「朝飯前」で 20分そこそこでやってのけたと思います
でも・・・他の用事を挟みながら途切れ途切れの作業だったとはいえ 私には1日がかりの大仕事となりました