カラオケ 〜カサブランカ・グッバイ〜

今日は 年金者組合カラオケサークルの5月例会

何を歌おうか…と考えた時 思いついたのが 鳥羽一郎の「カサブランカ・グッバイ」という曲


三木たかしさんの曲もいいし 若草恵さんの編曲もお洒落 そして内館牧子さんの詩がまた最高に洒落ている ストーリーが面白い


≪恋人同士の二人の間で もし別れたくなったら お互い口には出さずに カサブランカの花束でその気持ちを相手に伝えることにしよう…と約束をしていた
男は別の女性が好きになり カサブランカを準備したものの 思い直してその花束を捨ててしまう そして自宅に戻ったら 家の前にカサブランカの花束が…≫


今から15年前 1996年の作品で 曲調といい詩といい 小気味よさがなんとも言えず好きで 当時私はよく歌っていた
でも 私の周りでは この曲を歌う人は滅多にいなかったようにおもう
ところが 年金者組合わが支部の前書記長Mさんが歌っているのを ふとした機会に耳にし「へえ〜っ こんな歌をご存じなんだ!」と感激したものである


Mさんが いま元気でご存命なら きっとカラオケサークルにも参加して 「カサブランカ・グッバイ」も歌ってくださったことだろうに…

今日はMさんをしのんで 「カサブランカ・グッバイ」を歌ったのである




今日の花カサブランカ…ではなくて「クラスペディア」(グラスペディア?)

黄色いビロード状になってきたから開花した…といえるのだろう
直径2.5cm位のまん丸 黄色いボールみたいな花…
別名 ドラムスティック とも