別名 レインリリー

毎年 梅雨が明けて本格的な夏が来ると 我が家の庭で ユリのような薄桃色の花が咲く
何年か前に 「野放し球根」というのに惹かれて買った花だ 
   
花は少し大きめだが シンプルでスッキリ 楚々とした姿が涼しそう
花の名前を「ゼフィランサス」だと思っていたが 違っていた
本当の名は「ハブランサス」 別名を「レインリリー」というそうだが ゼフィランサスの別名も「レインリリー」とのこと


ハブランサスは 突然・唐突に・いきなり…花が咲く
「おおっ咲いてる!」とか「あれ?咲いていたんだ」という感じで…  
開花してから2〜3日でしぼんでしまうので ウッカリしていると見逃してしまう 


花が「突然」咲くように思うのは自分の「気のせい」?
「野放し球根」ということで 世話をしないで放ったらかしているし 植えてある場所には 数本の葉っぱしか生えていないので 日ごろはその存在に気が付いていないだけじゃないの?
     

この花の別名「レインリリー」を直訳すると”雨の花”
そういう別名が付いたのは 雨が降った翌日に花が咲くから…とのこと


やっぱり「突然」咲くのだった! 
花芽を出して開花まで 超スピードで…


雨が降った翌日に注目していれば 見逃すことはないということか…
でも… 花たちには朝夕水遣りをする…
レインリリーには 雨と散水との区別がつくのかしら…???