種まきから育てる…

センニチコウ

いままで…この「センニチコウ」だけが わが家で「種播きして育てる」唯一のお花でした


春に咲く「プリムラ・マラコイデス」は 毎年 こぼれ種から芽生えた苗を育てています


「マラコイデス」の周辺に置いていた他の植物の植木鉢やプランターには たくさんの「マラコイデス」が生えてきます

この中から 大きく元気そうなのを選んで定植するのです
今年は梅雨明けの頃に 早くも大きな苗が育ったのでプランターに移植したのですが 暑さにやられて駄目になってしまいました
少し涼しくなるのを待って また新たな苗を植え直すことにしています

昨年 荒神山のふもとで採取した「アカバゲンノショウコ」の種を 今年春に播いたところ無事芽生えここまで成長しました

来年にはこんな花が咲くはず…

これに気を良くして 今年は少し「種まき」に挑戦してみよう…と「矮性ヤグルマソウ」や「美女ナデシコ」のタネを採ってみました

何より 頑張って採って来た「ウスベニカノコソウ」の種まきをしなくてはなりません
いつ播けばいいのかな?と思っていたら… こぼれダネからすでに芽が出ているではありませんか…

それからしばらくして お盆過ぎに種を播きました
それが今 ポツポツと芽生えてきました
 
こぼれダネから生えた芽は もうこんなに大きくなっています

種まきをして無事に芽が出て来た時は 本当に嬉しいものです
そこから 成長して花を咲かるまでの過程もきっと楽しいことでしょう
時間と場所に制約があって「種まきから育てる」のは難しいのが現状ですが 少しだけやってみることにしました