荒神山の野草たち 〜その1〜

荒神山の麓を流れる「宇曽川」の水面に 景色が綺麗に映っていました

さざ波さえなく 鏡のような水面は珍しいことです


ウォーキングのスタート地点では 涼しげな「ヤブラン」が出迎えてくれました

今日 やたら目に付いたのが…これ

長い「ヒゲ」のある穂が出ていました  
何の穂?

穂の出ている元を見てみると
 
笹の葉に似ていて 葉っぱの表面がクネクネと波打っているというか縮れている
日ごろからしょっちゅう目にしている植物でした

モヤモヤーと白いのが花のようです 
ヒゲを見て 園芸種の「ネコノヒゲ」を連想しました

この植物は 地べたに張り付くように生えています
それが こんな穂を出すなんて全く知りませんでした
名前も知らなかったので調べたところ「チヂミザサ」というそうです
先週見た時には 穂の出る気配なんて全くなかったので驚きです


そのほか 今週はこんな花が咲いていました

スズメウリ」 

花の後に直径1cm位の実が出来ます
昨年は緑色の状態の実を見ました

実はこのあと白っぽくなるそうですが 昨年はそこまでは見届けていませんでした
今年は見たいものです

「アレチヌスビトハギ」?

ヒヨドリジョウゴ

あとは また明日…