松山城

日本高齢者大会を終えたあと松山に向かい 午後4時頃から1時間余り 松山城を見学しました

松山城を訪れたのは3回目です

初めて来た時は 天守閣が修復工事中で 足場が組まれていました

二度目に来た時は 天守閣をぐるりと一周し 外から眺めただけでした

そして今回初めて天守閣に登って 内部の見学と天守閣からの眺めを楽しみました


 
正面に天守閣が見えますが そこに至るまでの道筋には 攻めてきた敵の侵入を阻むための工夫が随所に施され 容易に近づくことが出来なくなっています



迷路のように いくつもの門をくぐりいくつも角を曲がって ようやく天守閣に近づきました


 
空を見上げると 綺麗な「うろこ雲」



天守閣最上階から見た 松山市街です



西の窓からは 遠くに海が見えました

天守閣には 「床の間」が設けられていました
畳が敷けるようにもなっています
このような造りは 大変珍しいのだそうです



太陽が傾き 良い雰囲気になってきました
海が光っています



初めて松山城を訪れた時にこの石垣を見て その高さに圧倒され 綺麗さに感激しました
その時は 「見た目」で感激したのですが…
実は 築き方にも積み方にも 工夫が凝らされた特徴ある石垣だったのです

それはつい最近 この「松山城」を紹介するTV番組を見て知りました

その番組では 築城時のエピソードやお城の防備の工夫や特徴などを紹介していましたので 三度目に訪れた「松山城」を より興味深く見学することが出来たのでした

余談ですが…
松山城は別名を「金亀城」と言うそうです
彦根城も別名を「金亀城」と言います
でも… 松山は「きんきじょう」と読み 彦根は「こんきじょう」と読むのです