ハヤトウリ

10日ほど前に JAの農産物直売所で「ハヤトウリ」を買いました

スーパー等では余り見かけない 私にとっては懐かしい野菜です

売り場には「緑色」と「白色」の「ハヤトウリ」があり 私は「白色」の「ハヤトウリ」を買いました

こちらは「洋梨
 
よく似た形をしています 


子どもの頃 両親に「うちでも作って(栽培して)ほしい」と頼んだことを覚えています
「ハヤトウリ」は 当時でもそれほどポピュラーな野菜では無かったように思うのです

「ハヤトウリ」は 1個の実に1個の種しかできません

その種は取り出さずに 1個の実を丸ごと土に植え付けて栽培するのだそうです

秋に収穫した実を 植え付けをする春まで保管する訳ですが 母は「ハヤトウリ」をていねいに綿にくるみ 箱に入れて大事に扱っていたのを思い出します



私が「ハヤトウリ」を糠漬けにしたのは 買ってから3〜4日経ってから

浸かり具合に差を付けるために 1個は4つ割りに 1個は2つ割りにしてぬか床に入れました

そして1週間後の昨日 4つ割りした方をぬか床から出しました

くせのない味 シャキシャキとした歯ざわり…  「ハヤトウリ」を懐かしく味わいました