今日は 年金者組合温泉サークルの1月例会で 「甲賀温泉 やっぽんぽんの湯」へ行きました
ここを訪れるのは今回が3回目となります
彦根から片道約60km 車で1時間15分くらいの道のりです
「やっぽんぽんの湯」とは変わったネーミングですね
その名前の由来が この施設のリーフレットに書かれていました
その昔、この地域では子どもたちの遊び場となっていた可愛らしい小山があったとか。
その山はどことなく、寝転んだ狸のポッコリとしたお腹に似ていたので、子どもたちが「やっぽんぽん」と呼ぶようになったという話です。
この小山があった付近で湧き出したことから、地域の人に親しまれたほのぼのとした名前を借りて、「やっぽんぽんの湯」と名づけられました。
この温泉は 会員制のホテルとゴルフ場に併設されています
ホテル玄関に置かれた寄せ植えが素敵でした
ラウンジから 広々としたゴルフ場が見渡せます
雪が残っていました
このゴルフ場でプレーしたことはありませんが ゴルフをしていた頃が懐かしい…
ゴルフクラブを持たなくなって久しいけれど 「腰椎すべり症」なんてことでは もう永久にゴルフは出来ないのかな…と少々さみしい気持ちでゴルフ場を眺めました
温泉施設への廊下には…
安藤広重の「東海道五十三次」の絵がズラリと並んでいます
「土山宿」は雨の風景が描かれています
「鈴鹿馬子唄」でも ♪〜坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る… と歌われています
昔から雨が多いのでしょう 土山はお茶の産地でもあります
廊下の窓から外を見ると…
離れた所に寄せ植えが置いてありました
いよいよお風呂です
「やっぽんぽんの湯」は天然温泉で 泉質は「ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉」とのこと
とろりと柔らかいお湯で とても体が温まりました
お風呂のあとの楽しみは みんな揃ってのお食事です
お風呂上がりのビールは美味しいでしょうね
でも… 帰りの車を運転する私はビールが飲めません
で ノンアルコールのマンゴーリキュールを戴きました
ノンアルコールのビールは 何となくビールの風味を感じますが…
リキュールやワインのノンアルコールは ジュースと大差ないような…
そして帰り道では…
お天気が一時的に「狐の嫁入り」となって 車の前方に大きな虹がかかりました
内側の「紫色」まではっきりと見えるほど 鮮やかな虹でした
この時カメラはトランクに…
いつものように手元に置いていたら 助手席の夫に撮ってもらえたのに…残念!
今月も 楽しい温泉巡りとなりました
日頃 車で出掛けることのない年配の方にも喜んでいただけました
年金者組合「温泉サークル」の 月に一度の日帰り温泉巡り
さて来月は どこの温泉へ?