Ｇ.Ｗ前半の先月末 四国を旅行しました
一日目は 結婚式に出席のため高松へ
そして三日目の３０日は 今までに一度も行ったことのない愛媛県の宇和島方面へ向かいました
道中では 度々休憩を兼ねてお土産をショッピング…
宿毛市の「道の駅 すくも」では 珊瑚のアクセサリーなど 高知の名産品を買いました
「道の駅すくも」から見た宿毛湾の景色です
珊瑚のお店
愛媛県に入り 宇和島の「津島やすらぎの里」では 宇和島名物の「じゃこ天」をお土産用に買いました
その場で揚げたての「じゃこ天」を戴きましたが ふっくら肉厚で口当たりがよくてとても美味しかったです
みかん類もとても安い！！ 買いたかったけど… ガマンです
大洲市に到着しました
「大洲城」の城下町であること「肱川あらし」で有名なこと以外は何の知識もなくて どこへ行けばいいのか…
たまたま出会った人に声をかけたら…
その人も観光客でしたが あの赤煉瓦の建物に行けばいろいろ教えてくれますよ…と
「おおず赤煉瓦館」
明治３４年に建築された和洋折衷の建物で 元は銀行 今はギャラリーや休憩所として使われているそうです
別棟の建物の一つは元金庫 もうひとつは差し押さえ物件を保管した建物だったと係の人が教えてくれました
建物横には庭が有りました
イングリッシュガーデン風… 近づいてみたらピンクのお花は「シレネ」でした
わが家のとは別種で これは「シレネ カロリニアナ」
mimozaaiさんに教えて頂いたシレネで 私も来年はアパートに直播してみようかなと思っています
「赤煉瓦館」のすぐそばを流れる「肱川」
橋の向こうに「大洲城」が見えています
屋形船が写っていますが これは「鵜飼」を楽しむための舟と思われます
肘川の鵜飼は 岐阜の長良川 大分の三隅川とともに「日本三大鵜飼」のひとつに数えられるほど有名とのこと
鵜飼は６月から行われ たいそう賑わうそうです
「赤煉瓦館」で頂いた観光マップを見ながら 町歩きをしました
テレビ小説「おはなはん」のロケが行われた「おはなはん通り」では
商家と
武家屋敷が
向かい合って建っていました
その武家屋敷を利用した「郷土料理 旬」で昼食を戴きました
趣のある門構え
玄関
お昼メニューは二品だけ
「旬彩弁当」
郷土料理「いもたき」と鯛の炊き込みご飯がとても美味しかったです
白玉団子も入っていました
コーヒーが付いて１０５０円
「牛肉のさつま汁」
サツマイモのお汁？ サツマイモをを使ったお料理かな？と思ったのですが それらしいものは見当たりません
あとで調べて分かったことですが 「さつま」はサツマイモではなくて…
焼き魚のすり身と麦味噌を出汁で溶いてご飯にかけて食べるお料理のことで 漢字では「佐妻」と書くそうな…
白玉団子のぜんざいが付いて１２６０円
もしかしたら ぜんざいにも里いもが入っていた？
こちらも 美味しかったそうです
情緒のあるお庭も 「ご馳走」です
このあと行った「臥龍山荘」も素敵なところでした
それはまた後日…
