シレネ セリーナ

わが家の門扉前です

昨日紹介した「クリムゾンクローバー ストロベリートーチ」もここに置いています

ハーデンベルギアは 随分長く綺麗なままで咲き続けています

気温が低いからでしょうか ビオラもまだまだ綺麗です


一番前のピンクの花が「シレネ セリーナ」です

たった2株ですが こんなにいっぱい花を咲かせました


ブログに載せるための写真を PC画面で見ていた時…

 

あれ? 画面左端に写っている花の芯… しべがカールしている…

4月26日のブログでは ”わが家のシレネはカールしていない”と書き それは品種の違いだと思っていたのですが その後「みんなの趣味の園芸」というページでシレネには雄花・雌花・両性花があることを知りました

その頃 わが家の「シレネ セリーナ」は咲き始めたばかりで花数が少ないこともあって 特にシベのことは気に留めていなかったのでした

ところが 昨日写真を撮って初めてシベの形の違いに気が付いたのです


雌花
 

雄花
 

両性花
 

中にはシベのないもの物もありました

  

これらの花は 同じ一つの株で同じ枝に並んで咲いているのです

これが わが家の「シレネ セリーナ」です


シレネは品種がとても多いとのことですが ネットで調べていてもサイトによって名前が違うのです

「シレネ セリーナ」と書いてあっても 花びらの形や色の濃さ 袋の形や色 草丈や葉の色や形が わが家のとは違っていたり わが家と同じ感じの画像を見つけたのに 具体的な名前が書いていなかったりで…

わが家のシレネは JAの農産物直売所で買ったときに「シレネ セリーナ」と書いた名札が付いていたので そう信じているわけなんですけどね


先月末の四国旅行の時に 愛媛県大洲市の赤煉瓦館で見たシレネは mimozaaiさんのシレネ と同じ「シレネ カロリニアナ」かと思ったのですが 花びらの形が違うのでそれはまた別品種のようです

名前は… 分かりません…


「シレネ」は 私にとってな益々興味深いお花となりました