ヌマスギ 〜曽根沼の景観〜 

一昨日 曽根沼湖岸緑地公園で…


公園に入ってしばらく歩くと 前方の地面一面が赤茶色になっている場所がありました

針葉樹の落ち葉が 地面を覆っていたのです

落ち葉と一緒に おびただしい数の木の実が落ちていました

遊歩道を歩くと パリパリ…という乾いた小気味良い音がします

何の木かな?

針葉樹ですが 葉っぱは見た目には柔らかい感じがします

全体の樹形から「メタセコイヤ」かな?と思っていました


帰宅後調べたところ それは「ヌマスギ」だと分かりました

メタセコイア」との違いは葉っぱの出方で 「メタセコイア」は対生「ヌマスギ」は互生とのこと

「ヌマスギ」は 北アメリカ原産の沼地または水中に生える落葉針葉高木で 別名「ラクウショウ(落羽松)」ともいうそうです



改めて曽根沼の景色を見ると 沼の周りには点々と「ヌマスギ」が植えられていることに気付きます

ついカメラを向けたくなる曽根沼の景色… 

そんな景観は「ヌマスギ」が作りだしているような気がしました



「ヌマスギ」の林の中に ツリーハウスがありました

コンクリートで造られたものですが なかなか良い雰囲気です

子どもみたいですが… ハウスの中に入ってみました

そしてパチリ!



一時間余りの一人散歩… 

こういう時間が大好きな私です


そして 一昨日の散歩ではまた一つ 「ヌマスギ」という木の名前を覚えることができたのでした