赤と白

先週の荒神山で 今年もこんなきれいな赤い実に出会えました


カクミノスノキで 漢字で書くと「角実酢木」です

実のお尻が五角形・・・ 臼みたいということでウスノキとも呼ばれているそうです 



実を食べてみましたが 特別酸っぱいとは思いませんでした

子供のころ「すいば」といって食べた葉っぱに似ているので 酸っぱいのは葉っぱかな?と 葉っぱを口にしましたが 記憶に残っている「すいば」ほど酸っぱくありませんでした

あとで調べたところ 「すいば」と言っていたのは どうやら「スノキ」という木のようです


どちらも 釣鐘型の可愛いお花が咲くそうです

昨年初めて見つけた実なので 今年は花の咲いているところを見たかったのですが 残念ながら花を見ることはできませんでした




こちらは 今わが家で咲いている白いクチナシの花

玄関先で 甘い香りを放っています




そして 真っ赤ではないけれど・・・ フェニックスルージュというサルビア

見た目はもう少し暗くて シックな感じの赤です

ワインカラーの大好きな私ですが お花でこの色を選ぶのは珍しいことです






サルビアは昨年買ったものですが 今年買ったバーベナもワインカラーでした

でもやっぱりお花としては地味・・・ 

なので 白と一緒に植えています

 





こちらはアノマテカ

昨年咲いた2タイプ(ピンクに赤い模様 と 白に赤い模様)の花から採った種を「採り蒔き」して育てたものですが 咲いたのは白に赤い模様の方ばかり

今年は 別の鉢で咲いたピンクの方から種を採らなければと思っているのですが ずいぶん前に花の咲き終わったその鉢では どの株がピンクだったか今となっては分からず・・・

撮っておいた写真をせめてもの手掛かりにして 予想で採種するしかないですね・・・