マキノ高原温泉さらさ

年金者組合の温泉サークル 今月は滋賀県高島市マキノ町の「マキノ高原温泉さらさ」でした

今年に入って俄然人気の出てきた温泉サークル 昨日も16人の参加で賑やかでした


彦根から湖西の高島市へは琵琶湖の北を回って行きます

途中で休憩したのは 「塩津海道あぢかまの里」という道の駅

地元の農産物がや水産物がたくさん販売されていて ここに立ち寄るのも楽しみの一つです

水産物は琵琶湖のお魚類で 今の時期は琵琶湖の小鮎が大人気

彦根市内のお店よりぐっと安く売られていました

生のお魚ですから持って歩くわけにはいかないのですが ここでは営業時間内に受け取るのであれば冷蔵庫で預かっておいてくれるのです

ですから 温泉参加者も安心して次々と一人が2パック以上の小鮎を買っていました  

写真を撮ったのが大量に「お買い上げ」の後だったものですから ショーケースに隙間ができています

私は 別の場所で買った「小鮎の飴煮」があるので今回は買いませんでした

上手に煮付ける自信も無いのです・・・


こちらの「しじみの佃煮」にはちょっと心を惹かれましたが こちらも今回は見送ってしまいました


 

 

ところで・・・

マキノ町」は平成の大合併により 現在は高島市となっていますが その前は1955年(昭和30年)に高島郡内4つの村が合併して誕生した 自治体の名前にカタカナを用いた最初の町でした


温泉はマキノ高原にあり 温泉サークルとしては3回目の訪問となりました


温泉の後はいつものようにお食事です

私は「地元夏野菜のカレー」と「日替わり定食」どっちにしようかと迷ったのですが 「豚の串カツとハンバーグ」の日替わり定食に落ち着きました


他の人がオーダーした 地元夏野菜のカレーも美味しそうでした



いつものように記念写真を撮った後は 温泉のすぐ近くにあるマキノ町の名所「メタセコイア並木」へ

直線道路2.4kmにわたって 約500本のメタセコイアが植えられています

数年前には「冬ソナ」に出てきた風景と似ているという事で 脚光を浴びたそうです

今は深い緑に覆われて メタセコイアの特徴である美しい樹形を見ることはできませんでしたが 500本もの大木がズラーっと並ぶ風景は壮観です 

紅葉のころ 裸木のころ 雪化粧したとき 芽吹きのころ・・・ それぞれの季節にまた訪れたい所です
 

マキノのメタセコイア並木を守り育てる会のHPに 別の季節の美しい並木の写真が載っていますのでご覧ください


メタセコイアの並木道を爽快にドライブし 帰途につきました

預けてあった小鮎を受け取りがてら 道の駅に立ち寄り休憩

地元産のブルーベリーを使ったソフトクリームで涼をとりました


昨夕は 小鮎を買った参加者のキッチンから 小鮎を煮る香ばしい香りが立ち昇っていたことでしょう