私の年末年始  〜その4 東京スカイツリー & すみだ水族館〜

1月3日は東京スカイツリー


年末からインフルエンザに罹り 自宅にこもっていた長男も この日から晴れて外出ができるようになりました

長男一家は 東京に住んでいながらまだスカイツリーには行っていないとのことでしたので 3月末にわが家に引っ越してくる前に何とかその機会を・・・と計画したのです


この計画を立てるにあたって・・・

当然のことながら お正月は大混雑で長時間並ばなければ入場出来ないことが予想されましたので 団体としてなら比較的楽に入場できると思い 長男には「はとバス」で行くことを提案し どのツアーを利用するかは長男に決めてもらうことにしたのですが・・・

長男からは ”子どもたちは「はとバスツアー」より「すみだ水族館」へ行きたいと言っている・・・”との返事


そこで 別の「楽に入場する方法」をとることにしたのです

それは インターネットで日時を指定してチケットを予約購入するというもの


昨年3月に私一人でスカイツリーに行ったとき その日は平日でしたので40分ほど並んでチケット売り場に辿りつきました

 ↑ 昨年3月19日 当日チケット購入の列に並びながら撮った写真です ↓

その時 チケットカウンターの隣に「Web Tickets」という別の窓口があったので ”何だろう?”と・・・

帰宅してから調べてみたところ チケットはインターネットで日時を指定してクレジットカードで予約購入できることが分かったのです

インターネット予約の詳細はこちら


今回この方法での入場は大正解でした 

料金は割高になりますが その値打ちは十分!!

11時前にスカイツリーに到着したときには 建物の外にまで延々と長蛇の列

整理券が配られていて 定かではありませんが3〜4時間待ちの様でしたよ


エレベーターが混雑しているとのことで 予約チケット発券までに少しと エレベーターに乗り込むまでに少し待ちましたが 乗ってしまえばあっという間に350mの天望デッキに到着です

デッキも大混雑か?と思っていたのですが 入場人数がうまくコントロールされていたのでしょう 窓際に寄ってゆったりと展望を楽しむことができました


隅田川

昨年3月に一人で来たときは この隅田川べりのある場所を見つめて涙を流してしまいました

”一年前(2013年3月)には あの場所で家族全員揃ってスカツリーを見ながら満開の桜を楽しんだのに・・・”と
過去記事

今回は その場所をじっくり見下ろすことはありませんでした


お正月らしい飾り付けの一つとして 窓が年賀状になっていたのですが 私が写真に撮れたのは下の部分だけでしたので この写真↓は東京スカイツリーFacebook12月29日の記事から拝借しました 



一人の時は隅から隅までぐるりと見て回ったのですが 今回はそこそこで天望回廊450mへ移動です

天望回廊の最高地点


富士山




天望回廊からエレベーターで345mフロアーへ下り そこからエスカレーターでガラス床のある340mへ

高所が苦手な下の孫も 下が透けて見えるガラスの床に立つことができました


今回は人が多くて撮れなかったのですが 昨年3月にはこんな写真↓を撮りました



天望回廊へのチケットを買うにも 孫たちがお正月記念のスタンプを押すのにも行列で 予定より遅れて下に下りてきました

前に来たことがあるし 当日は家でやりたいこともあるので行けないかもしれない・・・と言っていたので 次男のチケットは予約していなかったのですが 結局次男も孫娘を連れて(ママはお仕事で来られない)スカイツリーまでやって来て 私たちが展望台に登っている間の約1時間半を下で待っていてくれたのです

次男は待っている間に 食事のできるお店などを探していてくれたのですが どこのお店にも長い行列ができていてどれだけ待たされるか分からない状況とのこと

そこで とりあえず4階のスカイアリーナ(屋外)の屋台で買ったプレッツェルやポテトやスープなどで空腹をしのぐことにしました


 

午後1時過ぎ スカイアリーナの植え込みの縁石にはズラリと 当日チケット購入のための整理券を持った人が腰を掛けていましたが あの人たちは一体何時ごろに入場できたのでしょう?

そんな光景を見ながら私たち家族一行7人は すみだ水族館へ向かいました



すみだ水族館のチケットは 15〜20分待ちで買うことができました

入口近くの大きな水槽には 可愛い魚たちがたくさん泳いでいました

孫たちは 水槽のガラスに顔を摺りつけるようにして見ています


そこから少し進むと館内は真っ暗で 前方にクラゲの水槽が見えました

が 人がいっぱいで近づくことができません

そのうちに家族の姿も見失ってしまい 館内では家族同士が離れたり出会ったりを繰り返しながら 思い思い適当にウロウロと見て歩く結果となりました


ペンギン


クラゲ

クラゲは幻想的でずっと見ていたい気分でしたが 家族の行方が気になって・・・


チンアナゴ

映像では見たことがありますが 実物は初めてです

もっと大きいと思っていました

チョッと見には ミミズのようで不気味ですが よく見ると可愛いい目やヒレがあって やっぱりお魚でした


暮れからインフルエンザに罹った長男も ギリギリのところで外出OKとなり 予定していなかった次男とも一緒に出かけられて また楽しい一日を過ごすことができました

午後4時過ぎ 昼間次男が下調べをして「比較的空いていた」というお店に行き 少し並んでようやく食事にありつけました

といっても 食事をしたのは私と次男だけ

次男は自身が食べるというより 孫娘に食べさせていました

長男家族は全員スイーツ とりわけ孫たちはたっぷり盛られたパフェに満足げでした


入場料も飲食費も み〜んな「おばあちゃん」の奢りでしたが シ・ア・ワ・セ・・・

夫がいたら もっともっと幸せだろうに・・・と思わずにはいられませんでした


この夜から 長男宅で泊ることになりました