再び曽根沼へ・・・ 

昨日は 爽やかなお天気に誘われて 家族揃って魚釣りに出かけました

行き先は「曽根沼」

先々週の曽根沼では全く釣れなかったので 今回は釣り場所を変更しました

ここは 2013年11月に一人で訪れたエリアです(過去記事)




季節が変わると まるで初めて訪れた場所のよう・・・


タンポポの原っぱ



サギゴケの群落



ヌマスギ(ラクウショウ)の新芽


ヌマスギの周りに 鍾乳洞の石筍みたいなものが・・・

 

こんな光景 前回来たときにも見ているはずなんですが・・・

特に気に留めなかったのか あまり印象にありません

今回その存在に気が付いて 改めてこれは何?・・・と
 


調べたところ これは「膝根(しっこん)」とよばれる呼吸のための根っこなんだそうです

湿地に植えられた木が成長すると 根っこの上側が生長して空気中に出てくる「呼吸根」とのこと

ヌマスギの呼吸根は上に向かって盛り上がってくる「直立膝根」と言うタイプだそうで 写真↑の木の膝根は一年生の孫の胸くらいの高さがありました


ところで 釣りの方ですが・・・

先々週の曽根沼では1匹も釣れなかったのですが 昨日は15cm前後のブルーギルが9匹釣れました

引きや釣り上げるときの手ごたえが違い 孫は嬉しかったことでしょう

先週の旧港湾の釣りでは33匹のブルーギルが釣れましたが この大きさクラスは1匹だけで あとは5〜6cmの小物ばかりだったのです



カメも捕まえました

これも外来種の ミシシッピアカミミガメでした



50〜60cmはあろうかと思われるほどの大きな鯉が 目の前でバシャッ!!

家族全員がその姿を目撃し 驚嘆したり・・・


こんな景色を眺めながら お弁当を食べたり・・・


今回も 楽しい曽根沼でのピクニックとなりました


でもひとつ残念なことが・・・

2013年に訪ねたときに 童心に返って上ってみたコンクリート製のツリーハウスが 撤去されて無くなっていたのです



孫たちが喜ぶだろうと 楽しみにしていたのに・・・