京都祇園祭 宵々山 その3

ひとりで・・・ 勝手気ままに・・・ 好きなだけ・・・  宵々山の山鉾見物を楽しみました


今回は 宵々山の街角スケッチです



新町通りの道路に埋め込まれた石 

後祭(あとまつり)の山(「北観音山」だったかな「八幡山」だったかな?)を建てる位置だそうです



格子窓を覗いている人たちがいました

何?と近寄って私も覗いてみると・・・中には立派な屏風が飾られていました

話には聞いていました 祇園祭のもう一つの楽しみ屏風祭・・・

藤井絞(株)さんの屏風を 窓から見せていただきました



もう1か所 窓から中を・・・

こちらは 後祭の「大船鉾」の船首を飾る龍頭

禁門の変の大火で焼失して以来 150年ぶりに復元されたばかりで 高さが2m重さは220kgとのこと



ショーウィンドウに飾られた ミニチュアの山鉾




池坊短大学生さんのパフォーマンス

作法にのっとり 祇園祭の花「檜扇」を生けていました



ホテルやお店の店頭 さまざまな屋台 賑わっていました

長い行列も・・・


私は 屋台で九州の「はしまき」(割り箸に巻きつけたお好み焼き)を食べ 刷毛の専門店店頭で紅筆を買いました

着物姿を模ったスマートフォンケースを100円でGET!



菊水鉾前では 民放のTV中継



四条通では 警察官が歩行者天国の準備中

北側の歩道は人が行き交うことが出来なくなり 車道の一部を使って人の流れが東西に分けられました

少し前まで私もその歩道にいたのですが何とか抜け出し 向かいの南側歩道からその様子を見ていました


四条通歩行者天国




駒形提灯の灯りが・・・いい雰囲気


名残惜しいけど・・・

長刀鉾

函谷鉾

月鉾


後ろ髪引かれる思いで 祇園祭宵々山の賑わいから離れ 帰途についたのでした