京都 鴨川沿いウォーキング 下流に向かって・・・ 

10月には 京都駅から上賀茂神社まで鴨川沿いを上流に向かって歩いたのですが(過去記事→) 12月13日 今度は塩小路橋から下流の鳥羽大橋まで鴨川右岸を歩いて 伏見の城南宮まで行ってきました


塩小路


京都への行き帰りに電車で渡る東海道本線と新幹線の鉄橋 JR奈良線の鉄橋をくぐるとアーチ形の「九条跨線橋


河川敷の遊歩道を歩いて「陶化橋」「阪神高速8号京都線」の下をくぐったあとは 時々堤に上がったりまた河川敷に下りたり・・・

進行方向右側には 阪神高速京都線の高架が続き 京都市南部の市街地は北部とは全く違った眺めです


振り返ってみると 上流方向遠くに比叡山が見えます



勧進橋」「水鶏橋(くいなばし)」 この辺りはずっと堤防上の道を歩いていたので 橋を左手に見たことになります


踏切を横切って振り返ると 近鉄京都線の「鴨川橋梁」 


前方には 小さな「竹田橋」 その向こうの「京都南大橋」と阪神高速8号京都線の「鴨川道路橋」は2階建て

 
 
この先に鴨川と堀川の合流地点があり 今まで歩いて来た道の延長線上は行き止まりになるとの「お知らせ看板」を見て「新大宮橋」手前で小さな橋を渡って堀川の堤に移りました


ほどなく国道1号線に架かる「鳥羽大橋」に到着 塩小路橋からゆっくり歩いて1時間の道のりでした
  

鳥羽大橋は 街路灯や親柱がレトロな雰囲気の橋

北詰の親柱と南詰の親柱

橋の上から上流方向の眺め 左岸の河川敷は気持ちの良さそうな緑の公園でした

この先3Km下流で 鴨川と桂川が合流しています


鳥羽大橋を渡って国道1号線を真っ直ぐ南に進むと 名神高速の京都南インター そこからほんの少し歩いて城南宮に到着です



方除けの神様で有名な「城南宮」

鳥居の脇に 鳥羽伏見の戦い跡の立札

拝殿

城南宮は現在 本殿の屋根の吹き替えや数棟の社殿が修復工事中で簾が掛けられていました


一番花の無い時期かもしれませんが 神苑に入ってみました












いつもの手抜きですみません 城南宮の神苑について詳しくはこちら→をごらんください

花や紅葉の美しいお庭が紹介されています

季節を変えて何度でも訪れたくなるような 素晴らしいお庭でした


鴨川の下流域では 河川敷の整備が進行中のところもありました

こんど訪れるときには また風景が変わっているかもしれません


観光を兼ねてのウォーキングはとても楽しい!!

さて 今度はどこへ行きましょうかねぇ・・・