京都 護王神社 & 菅原天満宮神社

12月14日は チョッとしたハプニングのおかげで 菅原天満宮神社と護王神社へのお参りと 京都御苑の見学をしてきました


15日に大津へ出かける用事があったのを この日14日を「今日が15日」と勘違いしてJRに乗ってしまい 途中で間違いに気づいて急きょ行き先を京都に変更したのです

とりあえずは京都へ・・・と思ったものの特に行くあてはなかったので 京都駅の観光案内所へ入ってみました

そこで手にした観光情報誌の或るページ

情報誌の引用です 

足腰の健康に
護王神社のいのしし

平安京の建都に貢献した和気清麻呂公を祀っている。京都御所の西に位置する護王神社には、狛犬ならぬ狛猪がいることから、「いのしし神社」と呼ばれ親しまれるようになった。病気平癒、特に足腰の健康やぜんそく封じにご利益があるとされている。

亥年生まれの人には特にご利益がある」との記述も

私にうってつけ・・・!! 所在地も私に縁のある場所です 即行き先に決定しました



地下鉄烏丸線丸太町駅通路の案内板

説明部分を拡大


護王神社

狛猪


門前の御千度車

これを回して 足腰の健康安全を祈願するそうです 



手水舎にもイノシシ




イノシシのコレクション(ごく一部です)


休憩所の柱の元にも


足腰のためのお守りを授かり 毎月21日に行われる「足腰祭」に祈願のお札に名前を書いて納めました

亥年生まれという事で 可愛い絵馬のプレゼントも頂きました


そしてもう一つ ご神木の花梨の実も頂いて来て・・・

ノドのための 花梨シロップを作りました



駅から烏丸通を歩いて護王神社に向かっている途中に「菅原天満宮神社」があり 先にここにもお参りしました

菅原氏の邸宅があったところで 道真と父・祖父が祀られていて「烏丸の天神さん」と親しまれている神社とのこと

それほど広くはない境内ですが 道真公の産湯に使ったという井戸がありました


この二つの神社は 亡き夫が定年まで通勤していた会社のすぐそばにありました

同じ会社の支社に勤務していた私も たまに本社へ足を運ぶことがありその前を歩いていたのに 不覚にもその存在を知らなかったのです


このあと 久しぶりに京都御苑に入り 建物やお庭を拝見しました


うっかり失敗も無駄足にすることなく しっかり・チャッカリ京都観光を楽しんだ一日でした