年金者組合の飲み仲間?8人で 新鮮なお魚を食べに行こう・・・とプライベートで一泊旅行に出かけました
4人ずつ2台の車に分乗し 1台は琵琶湖大橋を渡って湖西道路へ もう1台は反時計回りに琵琶湖の北を回って湖西道路へ
2台の車は湖西道路から小浜に通じる若狭街道に入り「熊川宿」→★で合流
ここでしばらく「重要伝統的建造物群保存地区」の散策を楽しみましました
「瓜割りの滝」→★にも立ち寄りました
落差はわずか3メートルほど・・・ でも立派な「滝」なんですね
水は清らかでとても冷たくて気持ちよく さすがは「日本の名水100選」です
車は三方五湖のそばを通って 常神半島のくねくね道をたどり トンネルを抜けて やがて神子集落の民宿に到着
お風呂に入った後 いよいよお楽しみの食事です
食事のお部屋に入るなり 全員が「わー!すごい!!」
テーブルの上には お刺身を盛り付けた大きなお皿が4つも並んでいました
鯛 チヌ ハマチ マグロ イカ 甘エビ あと二つは名前を忘れました
更にその後からサザエとウニも・・・
お刺身の他 サワラのホイル焼き カマスの塩焼き 白身魚の揚げ出し 潮汁 小魚の唐揚げなど 新鮮なお魚料理が次々と運ばれてきました
話には聞いていたけど こんなにどっさりとは・・・
食いしん坊の私たちでも食べきれず 勿体ないけどたくさん残してしまいました
この日のお客は私たち8人だけ
カラオケも無料で歌い放題 気兼ねなく歌って飲んで 思いっきり楽しみました
それなのに 自分たちの部屋に戻ってからもまだ 持参したビールや日本酒 ワインや焼酎を飲みながら楽しくおしゃべりに花を咲かせたのでした
翌朝 宿の近くにある天然記念物の大きなソテツを見に行きました
この大きなソテツが天然記念物に指定されたのは大正13年12月とのこと
立っていた看板には
この大蘇鉄は雌株で根元から樹高4.5~6.5mの支幹5本と 樹高1.5~3mの支幹3本の8本が株分かれし その全幹の周囲は5.2mを計測します 樹齢は千年以上と思われますが 日本海側での北限といわれるこの大蘇鉄は植栽されたものか 自生したものか定かではありません
と書いてありましたが別の資料には 樹齢は1300年 漂着したインド人が植えたものと伝えられている との記述もありました
いずれにしても トテツもなく大きなソテツだ!と驚きました
リフトと平行してケーブルカーもありますが 全員リフトに乗りました
ここで揃って記念写真を撮りました
三方五湖方面
レインボーラインの駐車場までは 過去に一度来たことがあります
(過去記事 ↓ )
このときは夫も一緒でした
その時のことを懐かしく思い出しながら景色を眺めていたのですが 気がつけばあれからすでに8年近くの歳月が流れていたのでした
楽しい仲間と飲み会をしたり旅行に出かけられるのも 元々は夫が付けてくれた道筋のお陰・・・と 感謝しながら 再びリフトに乗って山頂公園を後にしました
熊川宿の道の駅で昼食をとったあと 湖西道路で右と左に分かれ それぞれ琵琶湖大橋経由と琵琶湖の北を時計回りに走って無事帰ってきました
長い距離を運転してくれたHさんとEさん お疲れさまでした ありがとう