10月15日~17日 宮城・岩手・秋田県方面へ 新幹線・JR在来線・三セク線を乗り継ぐ2泊3日の列車旅に出掛けました
旅行社の企画するGoToトラベル「10の列車をツナグ!みちのく鉄道周遊3日間」ツアーです
列車大好き 1人参加OK 地元の新幹線駅から乗れる・・・これがこのツアーへ参加の決め手となりました
(一日目)米原~釜石
東海道新幹線で東京へ
東京駅で関東からの参加者と合流し 東北新幹線「やまびこ」で一ノ関へ
車窓から「猊鼻渓」船乗り場付近
JR大船渡線は 気仙沼駅からBRT(バス高速輸送システム)での走行となります
車窓から「奇跡の一本松」が見えました
BRTは 一般道や元鉄路が舗装された専用道路を走って盛駅に着きました
盛から釜石までは 三セクの三陸鉄道リアス線に乗車
列車は貸し切りの「震災学習列車」で 車内で三鉄職員さんによる震災の説明がありました
途中駅の「恋し浜」は高台にあったので 駅舎は津波による流出は免れたとのこと
沿線の防波堤
下の黒っぽい部分が元の高さで 白っぽい部分がかさ上げされて高くなった防波堤
「ど根性ポプラ」 木の高さは約25m この半分の高さまで津波を被ったそうです
約80年前に商店の庭に植えられたポプラの木
チリ地震津波にも東日本大震災の津波にも流されず耐え抜いた事で「ど根性ポプラ」と言われるようになったとのこと
「奇跡の一本松」は有名ですが このポプラことは知りませんでした
今は静かな美しい海の景色・・・
震災前の景色は知らないし
映像で被災後の様子は見たけれど・・・
今居るこの場所がそんな状態だったこと 想像できず信じられない気持ちでいっぱいでした
釜石駅に到着
夜 駅とホテルの近くを3000歩程ウォーキング
一見何事もなかったような街の様子でしたが これが現実なんですね
二日目 の釜石~大館までと三日目 大館~角館までは 準備ができ次第アップします