鉄道旅の三日目は大館から角館へ 角館観光の後は新幹線を乗り継いで帰宅しました
旅日記は 思いがけず長いものになってしまいました・・・
三日目も前半後半に分けての掲載となりますが どうぞお付き合い下さい
大館のホテルのチェックアウトまでに時間があったので 一人で散歩に出掛けました
ホテルの庭 ナナカマドの赤い実が綺麗でした
足は昨夕と同じ方向に向きましたが 橋は渡らずに河川敷に降りてみました
河川敷は公園になっていて気持ちよく歩けました
土手の道路へ上がると こんなに綺麗な花壇に出会えました
住宅街で見たお花
30分ほど歩いてホテルに戻りました
接続の都合なんでしょう 短い区間ですが乗った列車は「特急つがる」でした
この列車に阿仁合まで乗車します
車内の壁に秋田犬の写真
外は小雨が降っているようです
途中の相川駅 お花が綺麗!
阿仁合に到着
ここで 次の列車の発車時刻まで約2時間のフリータイム
綺麗な駅舎で昼食のお弁当を食べ そのあと親しくなった数人と一緒に マップ片手に街歩きをしました
阿仁合は鉱山で栄えた町
明治15年に 政府から派遣されたドイツ人技師の宿舎として建てられたレンガ造りの建物で国の重用文化財
専念寺
山門の直ぐ前が線路です
お寺のお庭に 赤い実を付けたイチイの木
お堂に上がって拝観させて頂きました
「振り向き如来像」
お顔を右に向け 左足を一歩前に出した前傾姿勢の仏様です
1693年に左甚五郎によって彫られた と言われているそうです
京都 永観堂の「みかえり阿弥陀仏」を拝観したことがありますが お顔は左向きでした
阿仁合には他にも多くのお寺があるようですが 善勝寺と法華寺というお寺にお参りして駅に戻ってきました
どこに行ってもお花が気になります
マンホールの蓋に秋田犬
阿仁合駅にはカラフルな車体の列車が停まっていました
いよいよ角館に向け出発
この日は曇りがちで一時雨も降ったようですが 朝の散歩の時も阿仁合の町歩きの時も
このあとの角館でも傘を差すことはありませんでした