7月7日 ウォーキング中に通りかかった住宅街の公園で 敷地一面にネジバナが咲いているのを目撃
1箇所にこんなにたくさんのネジバナが咲く光景を見たのは初めて!
しかも ここで咲くネジバナの多くが濃いピンク色でした
今日11日のウォーキングは 庄堺公園方面へ
強い雨が降り出しそうな日は遠出はせずに 片道2500歩程度で行ける庄堺公園の園内や周辺を周回することで8千歩を確保することにしています
そこでの周回中に こんな野の花に出会いました
竹藪下の草むらで咲いていた「ヤブミョウガ」
以前ここを歩いたときに 他では見かけない植物が生えているのに気づき 葉っぱの特徴を手がかりに名前を調べたことがあり その時にツユクサ科の「ヤブミョウガ」と知りました
そのヤブミョウガに花が咲いていたのです
花を見たのは初めてです
いくつかの花が寄り集まって咲いていますが 一つ一つの花は一日花で この後に実が出来るそうです
そして今日はもうひとつ こんな花も・・・
庄堺公園フェンス外の法面で咲いていた レンゲソウに似た黄色い花
これを見たのも初めてでしたが 葉っぱと花の形から マメ科の植物には違いなさそうです
帰宅後ネットで調べてみたところ似た画像が出てきて それには「ミヤコグサ」とありました
けれど私の見たのとは花の数が違います(ミヤコグサは花数が2~3個くらいとのこと)
もう少し調べてみると「セイヨウミヤコグサ」というのがあり ああこれだと思ったのですが・・・ さらに「ネビキミヤコグサ」というのも出てきました
この2種には それぞれ萼の付き方に特徴があって それで見分けるのだそうですが・・・写真を見ても・・・あまりよく分かりませんでした
いずれにしても 牧草や法面緑化として利用するために輸入された外来種とのことです
在来種の「ミヤコグサ」とは花数の違いのほかに ”葉や萼にに毛が生えているかどうか”というのもあったので 撮ってきた画像を拡大してみたところ「毛」がありました
なので これは在来種の「ミヤコグサ」ではなく「セイヨウミヤコグサ」または「ネビキミヤコグサ」という事になります
小雨が降り出しましたが傘を広げたのはほんのしばらくで 強い雨に降られることもなく ゆっくりと初めての花との出会いが楽しめた 今日のウォーキングでした