朝のウォーキング
昨日は 農道コースを歩きました
農道の終点に来たとき 目に飛び込んで来たのが・・・ゴマの花
まぁ~! 懐かしい~!!
ゴマの花を見るなんて 何年?いいえ何十年ぶり?
思わず駆け寄って 写真を撮りました
と同時に これが「ゴマ」になるまでには かなり手がかかることを思い起こしました
花の後に実ができ その実が熟したら刈り取って茎ごとカラカラになるまで乾燥させる 乾燥したらはたいて種を取り出し 種を洗ってゴミや砂を取り除き乾燥させる・・・
これでやっと「ゴマ」になるのです
実家の両親がやっていた作業を思い出しました
その「ゴマ」が口に入るまでには更に「煎る」「摺る」の作業も・・・
私は毎朝 ヨーグルトに「きなこ」と「黒ごま」を入れて食べていますが そのどちらもお店で買って簡単に口にすることができています
時々は「ゴマ」になるまでの過程を思い出して 手軽に戴けることをありがたく思ってはいましたが きのうゴマの花に出会ったことで改めて より「ゴマ」を愛おしく感じました
ゴマの花のそばに ジャガイモの花も咲いていました
そのあとのウォーキングでも 野菜の花を撮ってみようと思ったのですが・・・
キューリ・なす・トウガラシの花も見たものの 畑の中に踏み入れる事ははばかられて
道端の 上:カボチャ 下:スイカ だけが撮れました
今日は 琵琶湖の八坂浜コースを歩きました
ベンチに掛けて 穏やかな湖面を眺めながらしばらく休憩
その回りには マツヨイグサがたくさん咲いていました
ハマヒルガオの花は終ったようで見当たりません
カンゾウもほぼ終わりかけでしたが 名残の花が撮れました
ポツンと1本 あと少しで開花しそうなユリ
帰り道 犬上川沿いの道路脇に咲いていた花
花の形はオドリコソウに似て居ますが もちろんオドリコソウではありません
私が思い浮かべた名前「イヌコウジュ」や「ヒメジソ」で調べてみましたがどちらも 花の形が違います
花の形・色・季節を手がかりに検索したら「イヌゴマ」というのがヒットしました
でもその画像のどれを見ても 花穂の付き方が違うのです
花穂の付き方が違うという点を除けば「イヌゴマ」ではないかとも思えます
多少のモヤモヤ感はあるものの 昨日本当のゴマの花を見た事でもありますので 私の中ではこの花を一応「イヌゴマ」と思うことにしました・・・