「滋賀県では14日お昼前にかけて 警報級の大雪となる可能性もある」との予報に身構えてしまいましたが 幸い彦根は10~15cmくらいの積雪で済みホッとしました
ですが 滋賀県でも新型コロナオミクロン株の感染が急速に広がっていて 人口10万人当たり感染者数が上位なのが気になる状況です
そんな中でしたが 12日に新年恒例の「年金者組合新春観劇会 前進座初春特別公演」の観劇に京都へ出掛けました
演目は山田洋次監督の書き下ろし作品「1万石の恋」
長屋の娘に片思いをする1万石小藩のお殿様と 娘 そして娘を取り巻く長屋の人たちが織りなす「チョッピリ切なくとびきり可笑しい」お芝居です
JRを降りたら街中に出ること無く会場に行けるのは コロナ禍で人との接触が少なくて済み良かったです
開演前に所用で街中に出た友人は 「四条通(京都の繁華街)は凄い人出だった」と話していました
コロナ感染の急拡大で観劇を取りやめた人も多く居たようで 私達の座席の横はまとまって空席となっていました
お芝居が終った後は撮影OKとなり 今回はデジカメを持って行かなかったので 切っていたスマホの電源を大急ぎで入れて 舞台に勢揃いされた俳優さんを撮りました
前進座は 初春公演のほか「ひこね演劇鑑賞会」の例会でも観劇する機会が多くて 俳優さんはこちらから一方的にですが「顔馴染み」の方ばかりです
前進座創立90周年記念として 昨年5月に国立劇場で上演された歌舞伎4演目の舞台を収録したDVDのPRをされました
今年は孫が大学受験です
共通テストの明日は お天気は回復とのことで一安心
電車に乗って京都へ出掛けた私は 当分長男家族と「接触しない」ことを前もって宣言していました
これからしばらく「コロナ感染」と「大雪」に神経を尖らす緊張の日が続きます