ラカンマキ(イヌマキ)の実

アパートの庭に1本のラカンマキ(イヌマキ)の木があります

Googleレンズ検索では「イヌマキ」と出ましたが 子供の頃はこの木を「ラカンの木」実を「ラカン」と言っていました

ここに実家の家屋が建っていた頃から庭にあって アパート建築に伴いこの場所に移植しました

同じ木が我が家の庭にもある(こちらも40年以上前に実家から移植)ので 「イヌマキ」と「ラカンマキ」の違いを調べてみました

elm3.web.fc2.com

葉っぱの形状に違いがあるようですが 結局この木が「ラカンマキ」なのか「イヌマキ」なのかよく分かりません(当記事では「ラカンマキ」としました)

 

一昨日アパートに行ったとき そのラカンマキにたくさんの実が出来ていたのを見ました

実は黒い部分が食べられます(先の緑の部分が種で毒があるそうです)

子供の頃を思い出し 摘んで食べてみました

かすかに渋みがありほんのり甘い・・・とても美味しいわけではないけれど 私にとっては懐かしい味といったところでしょうか

 

あまりにもたくさんあるので 何かに加工出来ないかな?とこんなに摘んで持ち帰ってきました

ジャムになる?果実酒が出来る?と考えている間にボチボチとつまみ食い・・・

結局何かに加工することなく 生のまま懐かしい味を楽しむことになりそうです