昨年末の25日から27日 東京へ行きました
26日に孫娘のバレエ発表会を観るのが目的でしたが せっかく出掛けるのだから25日の空き時間を利用して どこかへぶらりと行ってみようか？
ふと浮かんだのが「川越」
意外にも 東京駅から楽に行けることが分かりました
25日 新幹線を降りた後荷物をコインロッカーに預けて 東京メトロ丸ノ内線で池袋へ
池袋からは運良く東武東上線の「川越特急」に乗れて 11時半頃には川越に到着です
観光案内所で 東武バスの一日乗車券を買いました
先ず訪ねたのは 川越氷川神社
氷川神社の５柱の神様は家族だそうです
なので「縁結び」に御利益があるとのこと
カップルや若いファミリーの参拝客が多かったように思います
鯛みくじ
お詣りを済ませ 再びバスに乗って「蔵造り町並み」「時の鐘」へ
その前に昼食を･･･と何気なく路地に入ってみると･･･
おうどん屋さんがありました
老舗のお醤油屋さん直営とのこと
珍しい「呉汁めん」とどっちにするか迷ったけれど 「かき揚げめん」をチョイス
出てきた「かき揚げ」にビックリ！ 直径10センチ８センチくらいの分厚さです
１センチ角くらいのタマネギ・サツマイモ・ニンジンそして三つ葉 エビとホタテも沢山入った食べ応えのあるかき揚げでした
蔵造りの町並み
屋根瓦が凄い！ 重厚感ある建物に圧倒されました
隣には この町並みにはチョット異質な洋風の建物
築106年 国の登録有形文化財で 埼玉りそな銀行旧川越支店だったそうですが 老朽化に伴いリニューアル工事を経て昨年「コエドテラス」としてオープンしたとのこと
建物の写真を撮りながら 和菓子やお漬物お土産物などのお店めぐり
年配の女性が焼くワッフルが目に留まり 店先の椅子に掛けて食べながらしばらく休憩
時の鐘
テレビなど映像で見て想像していたより大きな建物でした
歩き疲れたので 木立の中の広場で休もうと脇道に入っていったら そこは「蓮馨寺」の境内でした
蓮馨寺は 室町時代創建の浄土宗のお寺とのこと
偶然入ったお寺ですがお参りし おびんずる様に触って足腰の健康をお願いしました
元気を取り戻したところで 大正浪漫夢通りへ
かねつき通り（「時の鐘」に面する通り）
今回の川越行きは「蔵造りの町並み」と「時の鐘」を見るのが目的でしたから 「菓子屋横丁」や「まつり会館」博物館などほかの観光スポットはパスしました
２～３年前に訪れていたなら あちこち元気に歩き回ったでしょうけれど･･･
来るとき早朝に米原駅まで送ってくれた長男へのお土産は 亀屋の「こがね芋」
「蔵造りの町並み」からバスに乗って川越駅に戻り 15時過ぎの急行で池袋に向かいました
