津軽三味線三昧

青森での高齢者大会では 津軽三味線津軽民謡を堪能してきた


初日は 初代高橋竹山生誕100年・記念館を訪ねる分科会で…


またその夜は 交流会「民謡酒場」に参加して 初代高橋竹山の孫 高橋哲子さんの「津軽民謡」と 初代竹山の孫弟子にあたる後藤竹春さんの「津軽三味線」 後藤千万里会の子どもたちの「津軽手踊り」を楽しむ
津軽手踊り」というのは 津軽民謡に乗せて踊られる津軽独特の踊りで 青森では大変盛んだそうだ
幼いころから習い始めることも多くて 会場で踊ってくれた子どもたちの踊りも 素晴らしかった 

「どだればち(津軽甚句)」という民謡では「ホーイホイ」「ハーァイヤサカサッサー」と掛け声をかけながら 手踊りをしてくれた子どもの後ろにくっついて 見様見まねで一緒に盆踊りを… 
 

さらに大会一日目のスケジュール終了後 夕食に出かけたお店では 民謡の生ライブ 
さすがは 民謡どころ… 女将を始め女性スタッフも板前さんも 民謡を歌い津軽三味線を演奏してくれる
マイクもスピーカーも通さない 生声・生音で聞けるなんて… 何と贅沢なことか…
ここでも「ホーイホイ」「ハーァイヤサカサッサー」  


翌日 大会二日目の全体会でも 後藤竹春さんが津軽三味線を演奏

  後藤竹春さん

まさに 津軽三味線三昧…