私が好きな懐メロに 二葉あき子の「さよならルンバ」という曲がある
歌詞の中に
♪〜 ダリアの花びらさえも 恋の時すぎりゃ 色はさめる…
というフレーズがあり 「ダリアの花」という表現に 何となく「時代」を感じていたものであるが ダリアの花言葉を”華やかな恋”と知って「なるほど…」と納得した
あくまでも 私の勝手な解釈だけど…
私が子どもの頃は ずいぶんポピュラーな花だったが 最近まであまり見かけなかったように思う
近頃は 「ミニダリア」の鉢植えや苗が出回っていて 買って育てたことがある
草丈は超ミニサイズだが あの花の形と独特のにおいが 懐かしく思えた
昨年 ダリアの「種」を貰った
ダリアは「球根」と思っていたから 「へえ〜」と意外に思いながら播いた
その種から育ったのが このポンポン咲きのダリア
鉢植えだが 草丈高く茎も太くガッチリ育った
子どもの頃に馴染みだったあの「ダリア」だ