孫の希望で 先週に続きまた釣りに出かけました
今日は 彦根城の近くの「旧港湾」です
私が子供のころは 琵琶湖の遊覧船が発着する港でした
今はブラックバスを目当ての釣り人で賑わう場所です
今日もたくさんの人が釣りをしていました
そんな釣り人に混じって わが孫たちも・・・
初めに釣り糸を垂れた場所では全く釣れなかったのですが その後ほんの少し場所を移した途端 さっそくあたりが・・・
やや大きめの魚がかかったのですが 竿先から仕掛けごと水中に落ちてしまいました
その魚は針を咥えたまま泳いでいるのですが 持っていた網では届かず掬い上げることはできませんでした
息子が用意した別の仕掛けで 再び釣り始めた孫
すぐに小さな魚を釣り上げました
外来魚のブルーギルです
その後も次々と釣れて 孫たちは大喜び
その間に私は 時々岸に近づいてくるウキ(その先に先ほどの魚が繋がっている)を何とか引き上げようと試みていました
その様子を見ていたのでしょう 若い男性が近寄って来て水中を見つめると 釣り糸を見つけて手繰り寄せてくれたのです
水中から現れたのは ↓15cmほどのブルーギルでした
昼食をはさんで 正味1時間ほどの間にブルーギルばかり33匹が釣れたのですが 最初にかかったこれ↑が一番大きなブルーギルだったのです
滋賀県では県の条例により 釣り上げたブルーギルやブラックバスなどの外来魚をリリース(再放流)することは禁止されていますので 33匹のブルーギルは「外来魚回収ボックス」に入れて帰ってきました
釣り堀以外での釣りは初めてだった孫は 33匹という釣果に大満足の様子でした
私も 日焼けを気にしながらも お付き合いした甲斐があったというものです