九州へ 

11月15日と16日 年金者組合のBさん夫妻とYさん夫妻と一緒に 九州へ1泊2日の旅行に出かけました

訪ねたのは 大分・佐賀・福岡の3県で 九州への往復は新幹線(往路は小倉まで 復路は博多から)九州内はバスの旅でした

今日はその九州旅行の写真集です


耶馬溪に向かう途中 車窓から「青の洞門」



耶馬渓

一目八景・・・ 夫婦岩烏帽子岩など名付けられた奇岩・巨岩が目を引きましたが・・・

落葉した木もあるのに 山が紅葉に彩られるにはまだ少し早かったようで ちょっとがっかり

でも車は大渋滞 やはり紅葉の名所なんでしょう



車窓から見える岩峰群の景色は見飽きることがありません



落差85m 九州の華厳といわれる「東推屋の滝」



湯布院に向かう途中の景色も素晴らしい・・・


湯布院への到着は大幅に遅れて 夕刻になってしまいました

それまでかかっていたガスが晴れて 由布岳の頂上が見えたのはラッキーでした


湯布院を出発するころには夕闇が迫り すぐに日は暮れてしまいました


この日宿泊する久住高原までの景色を楽しみにしていたのに・・・外は真っ暗で何も見えず残念

でもその夜は 久しぶりに夜空を見上げて 満天の星を楽しみました


一夜明けて・・・

泊まったコテージの前にはこんな景色が広がっていました


車窓から 雲海に浮かぶ阿蘇五岳釈迦涅槃像が見られ感激


二日目は 佐賀県の国の名勝「九年庵」へ

今回のツアーはこれが主な目当てでした

「九年庵」は 佐賀の大実業家伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と 明治33年から9年の歳月をかけて築いた6800平米の広大な庭園で 紅葉の時期に9日間だけ一般公開されているそうです

残念ながら ここもやはり紅葉にはまだ早かったようです

でも公開二日目のこの日 平日でしたが大勢の人出でした

例年ピークの日は もっともっとすごい人出だとか・・・


もう一つ 私が楽しみにしていたのは 福岡県の柳川

柳川は 2009年の3月末に今は亡き夫とツアーで訪れ 舟下りを楽しんだ思い出の地です


前回来たときは 春でしたから川辺にはたくさんの花が咲き乱れていました


今回 余り花は咲いていなかったのですが そんな中でこれが目を引きました

初めて見た花です 船頭さんが花の名前を教えてくれましたが・・・忘れてしまいました

また会えました 「待ちぼうけ」の像

6年前に撮った「待ちぼうけ」像


何度も頭を低くして橋の下をくぐったのも 6年前と同じです

夫との思い出を手繰りながら 約1時間の舟下りを楽しみました