冬の味覚カニ 〜香住へ

28日は 長男の嫁さんと孫たちと 兵庫県の香住にカニを食べに行きました

長男は仕事の都合で同行できず お留守番です



京都からJR山陰線「特急きのさき」で城崎温泉まで2時間24分


車内で食べたお弁当

京都駅で買ったものですが 2種のご飯とバラエティー豊かなおかずで とても美味しかったです



城崎温泉駅のホームでは 豊岡のイメージキャラクター「玄武岩の玄さん」がお出迎え

TVで見たことはあるのですが ここで会えるとは思いもよりませんでした


香住へは この駅で普通か快速列車に乗り継ぐのですが 途中下車して改札を出ました

駅を出ようとした途端に雨が降ってきましたが 予定の列車を2本遅らせて 町を散策することにしました


孫たちは 駅前の足湯に浸かって 「気持ちいい〜!」


カニの売られているお店などを覗きながらしばらく歩いて・・・

私のお目当ては この景色

情緒たっぷり 湯の町城崎・・・ ゆっくり泊りでやって来たいと思いました



城崎からディーゼルカーで約30分 ようやく香住に着きました

香住の旅館で嫁さんのご両親と合流し 6人で賑やかに時には無口で・・・カニのフルコースを頂きました


お刺身 茹でガニ シャブシャブ・・・
 

どれをとっても甘くて美味しい!!

中でも 私は焼きガニが一番美味しいと思いました


上の孫は こんなにいっぱい食べましたよ〜

もうお腹いっぱいで食べられない・・・と言いながら 全員〆の雑炊までしっかり戴きました


いつか 三田村邦彦さんがこの旅館を訪れたそうです

私たちが食事した部屋にも泊まった部屋にも千社札が貼ってあり 同じ部屋を使われたとのことでした


冷凍カニですら滅多に食べられないのに 今回はタグ付きの「松葉ガニ」や「香住ガニ」をたっぷり戴くという まことに贅沢な孫と一緒の旅でした


それにつけても思うのは 今度も・・・ 

「おじいちゃん(夫)にも食べさせてあげたかったな・・・」「私ばかり楽しい思いをしてごめんね・・・」