8月3日と4日 年金者組合滋賀県本部の組合員有志15人で 青春18きっぷを利用してJRの普通列車を乗り継ぎ 長野県小諸まで行ってきました
県内各地〜米原7:07〜名古屋8:24着
名古屋8:30〜中津川10:00〜塩尻11:50着
小淵沢13:14〜小諸15:28着
列車内も車窓風景も リゾート気分いっぱいです
米原を出発してからでも8時間20分余の列車旅 60代70代の組合員みんな元気です
小諸に到着したあと一旦ホテルにチェックインし その後現地のボランティアガイドさんの案内で小諸城跡「懐古園」を見学しました
天守台跡石垣上から 下を見たところ
同行の数人は この歌を歌いながら歩いていました
中学か高校の音楽の教科書に載っていたのですが 習ったことはなく私はこの曲を知りません
この懐古園へは以前にも夫と二人で また山の会の人たちと山行の帰りに・・・と二度ばかり来ているのですが 三の門とおそばを食べたこと以外はあまり覚えていませんでした
石垣の上から足元の千曲川を見下ろした・・・と思っていたのですがそんな場所は全く無くて・・・ 記憶違いで少しショックでした
夕食は カラオケを楽しみながら・・・
翌日の朝 鉄道をはさんで懐古園とは反対側にある大手門を見に行きました
堂々とした立派な門!!
明治維新以降は民有となり 料亭や小諸義塾の仮教室として内部が一部リフォームされて利用されていたそうですが 平成20年に元の姿に復元されたとのこと
ホテル前で記念写真を撮った後 滋賀県に帰る長い列車旅に出発
10時30分 スイッチバックの姥捨駅に到着
列車はここで5分間停車し ホームに降りて「日本三大車窓」の絶景を楽しみました
乗り換え時間76分を利用して 塩尻駅で昼食
この後は ひたすら列車を乗り継いで滋賀県へ
中央線 塩尻13:08〜中津川15:14着
中津川15:20〜名古屋16:35着
東海道線 名古屋17:00〜大垣17:32に乗る予定でしたが 名古屋では遅れて到着した1つ前の電車に乗車
でも 結局大垣で待つことになり 予定通り大垣17:32〜米原18:11着
ここからは各自の最寄駅まで・・・
数年前 私も18きっぷを利用して1泊旅行を計画したことがあったのですが 北陸新幹線の開業に伴い利用路線が民営化されて 今ではそのプランは実行できなくなってしまいました
年金者組合滋賀県本部有志の「18きっぷの旅」は 今回も他支部のIさんが計画お世話をしてくださいました
乗り継ぐ列車の時刻調べはもちろん 宿や切符の手配も一手に引き受けてくださったお蔭で 私たちは苦労することなく楽しい旅ができたのです