青春18きっぷの旅 〜小諸へ〜

8月3日と4日 年金者組合滋賀県本部の組合員有志15人で 青春18きっぷを利用してJRの普通列車を乗り継ぎ 長野県小諸まで行ってきました


県内各地〜米原7:07〜名古屋8:24着

東海道本線



名古屋8:30〜中津川10:00〜塩尻11:50着

国道19号線と木曽川と並走する 中央線南木曽付近



みどり湖線 塩尻11:58〜小淵沢13:07

諏訪湖を右回りに半周して 山梨県に入ります



小淵沢13:14〜小諸15:28着

JR小海線八ヶ岳高原線)では ハイブリッドの列車でした

列車内も車窓風景も リゾート気分いっぱいです

清里

野辺山は JRの駅で最高地点にある駅

長野新幹線 佐久平駅付近


米原を出発してからでも8時間20分余の列車旅 60代70代の組合員みんな元気です



小諸に到着したあと一旦ホテルにチェックインし その後現地のボランティアガイドさんの案内で小諸城跡「懐古園」を見学しました

三の門


石垣


二の丸跡


天守台跡石垣上から 下を見たところ


島崎藤村千曲川旅情の歌」歌碑


YouTube♪〜小諸なる古城のほとり・・・

同行の数人は この歌を歌いながら歩いていました 

中学か高校の音楽の教科書に載っていたのですが 習ったことはなく私はこの曲を知りません


この懐古園へは以前にも夫と二人で また山の会の人たちと山行の帰りに・・・と二度ばかり来ているのですが 三の門とおそばを食べたこと以外はあまり覚えていませんでした

石垣の上から足元の千曲川を見下ろした・・・と思っていたのですがそんな場所は全く無くて・・・ 記憶違いで少しショックでした


夕食は カラオケを楽しみながら・・・



翌日の朝 鉄道をはさんで懐古園とは反対側にある大手門を見に行きました

堂々とした立派な門!!

明治維新以降は民有となり 料亭や小諸義塾の仮教室として内部が一部リフォームされて利用されていたそうですが 平成20年に元の姿に復元されたとのこと



ホテル前で記念写真を撮った後 滋賀県に帰る長い列車旅に出発


しなの鉄道 小諸9:13〜篠ノ井9:57着

JR篠ノ井線 篠ノ井10:20〜塩尻11:52

10時30分 スイッチバックの姥捨駅に到着

列車はここで5分間停車し ホームに降りて「日本三大車窓」の絶景を楽しみました


乗り換え時間76分を利用して 塩尻駅で昼食

この後は ひたすら列車を乗り継いで滋賀県


中央線 塩尻13:08〜中津川15:14着

中津川15:20〜名古屋16:35着

東海道線 名古屋17:00〜大垣17:32に乗る予定でしたが 名古屋では遅れて到着した1つ前の電車に乗車

でも 結局大垣で待つことになり 予定通り大垣17:32〜米原18:11着


ここからは各自の最寄駅まで・・・


数年前 私も18きっぷを利用して1泊旅行を計画したことがあったのですが 北陸新幹線の開業に伴い利用路線が民営化されて 今ではそのプランは実行できなくなってしまいました

年金者組合滋賀県本部有志の「18きっぷの旅」は 今回も他支部のIさんが計画お世話をしてくださいました

乗り継ぐ列車の時刻調べはもちろん 宿や切符の手配も一手に引き受けてくださったお蔭で 私たちは苦労することなく楽しい旅ができたのです

Iさん 有難うございました!!