「原発」&「アメリカンブルー」



 アメリカンブルー

お盆で帰省していた息子たち家族は 今日午前 それぞれ相前後して 東京へ帰って行った
福島原発事故による放射能汚染は 東京での生活にも影響を与えている
そんな東京へ 戻っていった…

野菜の放射能汚染…「風評」の一言で片付けられてしまいそうだが 「肉牛」が出荷停止となった原因の「稲わらの汚染」という事態からも分かるように 周辺県産の野菜が 少なからず汚染されているのは事実だろう
「基準値を下回っている」というが その「基準値」そのものが 本当に「安全な」数値なのか…?
世界保健機構WHOの定めた基準値と比べると 20倍もの開きがある「甘い基準」というではないか…


東京では…
売られている殆どの野菜が 福島 茨城 埼玉といった近隣県産だという
以前なら ピーマンは高知や宮崎産のものがたくさん売られていたのに 今は殆ど見かけなくなった…とも言っていた
自分たち親はともかく 子どもたちはこれからどうなることか…将来が心配…と息子夫婦


ザリガニ採り 琵琶湖での水遊び 河内の風穴 クワガタ採り… お盆休みを楽しく過ごした子どもや孫たちを見送りながら あらためて「原発要らない!」の思いを強くした


アメリカンブルー」という名は ”青い花を咲かせるアメリカ産の植物”ということで 日本で付けられた「通称」で 正式名を「エボルブルス」というそうだ
アメリカ原産で1980年代に日本に入ってきて 1990年代から普及していったとのこと

アメリカからやって来た爽やかな花 「アメリカンブルー」は大歓迎…
だが 押しつけられた?原発は…