ヒルガオ・コヒルガオ・ハマヒルガオ

道端や空き地の雑草に混じって 朝顔に似たピンクの可愛い花を咲かせているヒルガオ

そんな花を少し前まで私はすべて「ヒルガオ」だと思っていました

ところが・・・

6月12日の記事に頂いたブロ友Gさんからのコメントで 「コヒルガオ」というのが有ることを知り その違いを調べました

それ以降花に出会うたびに これはヒルガオこちらはコヒルガオ と見分けています

 

ヒルガオ

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ヒルガオ

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見分けるポイントは 葉っぱの形の違いなんです

ヒルガオは 葉っぱの付け根側が矢印の形

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ヒルガオはその部分が横に張り出しています

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咲き始めの時期にも違いがあるようで 6月頃によく見たのはコヒルガオ 7月中旬になってようやくヒルガオに出会うことが出来ました

 

きのうのウォーキングで いつも通る小学校のフェンスに絡んで咲いていたのは・・・

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ヒルガオでした

 

改めて調べ直してみると 花の大きさや色そして葉っぱにも個体差があって必ずしも確実では無いそうです

花の付け根の苞や柄にも違いがあるようで こちらで見分けるのが確実とのことですがやっぱり手っ取り早く葉っぱの形で見分けています

Gさんありがとうございます

おかげで「コヒルガオ」の存在を知ることができました 

 

こちらは琵琶湖の浜辺で咲いていたハマヒルガオ(2020/6/12 撮影)

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葉っぱは円形で厚みがあります

 

こちらは 海辺に咲くハマヒルガオ(2013/4/29 高知県竜串海岸で撮影)

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いずれも 可愛い花だと思います

因みに花言葉は 「絆」「友達のよしみ」「情事」だそうです

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