9月29日~10月2日 日本一早い紅葉を求めて北海道へ3泊4日の旅に出掛けました 連日お天気に恵まれて 一足早く紅葉を満喫してきました
1日目9月29日 ホテルにチェックイン後 夕食までの空き時間にホテル近くの「紅葉谷」へ散策に出掛けました
散策といっても途中からは完全な山道で 大きな段差や急登を登ったり下りたり・・・
そそり立つ柱状節理の巨岩・奇岩を見上げながら紅葉滝を目指して歩きました
9月29日~10月2日 日本一早い紅葉を求めて北海道へ3泊4日の旅に出掛けました 連日お天気に恵まれて 一足早く紅葉を満喫してきました
1日目9月29日 ホテルにチェックイン後 夕食までの空き時間にホテル近くの「紅葉谷」へ散策に出掛けました
散策といっても途中からは完全な山道で 大きな段差や急登を登ったり下りたり・・・
そそり立つ柱状節理の巨岩・奇岩を見上げながら紅葉滝を目指して歩きました
9月29日~10月2日 日本一早い紅葉を求めて北海道へ3泊4日の旅に出掛けました 連日お天気に恵まれて 一足早く紅葉を満喫してきました
少し長くなってしまいましたが 「大雪高原沼巡り」の動画をごらんください
この後 黒岳や旭岳などの動画も 編集ができ次第アップしていきますのでよろしく
9月30日に行った黒岳5合目も この日10月2日に行った旭岳も 10月5日に初雪が降ったとのこと
良いタイミングで北海道の紅葉が見られたこと 本当にラッキーでした
4日目 10/02
2日の朝6時前 旅館の部屋の窓から真向かいに見える山の頂きに 朝日が当たり始めました
空は快晴です
バルコニーへ行ってみると 山から昇ってくる朝日をカメラに収めようと 多くの人が待ち構えていました
三脚を立てシャッターチャンスを待っているカメラマン達
この光景を見て・・・ あの事故にさえ遭わなければ この中に夫が居たかも知れないのに・・・と 9年が経とうとする今でさえ悔しい思いがこみ上げてきました
大分下の方まで日が当たって来ました
カメラマン達 もうシャッターを切ったかな?
さてこの日はロープウェイで旭岳へ
ロープウェイ姿見駅から 遊歩道を時計回りに歩きました
赤い実はコケモモ 赤い葉っぱはチングルマ
シラタマノキの葉っぱにはサリチル酸メチルが含まれていて 葉っぱをこすると湿布薬の臭いがするので「湿布の木」ともいうそうです
すり鉢池
左が「すり鉢池」 右はハート型の「鏡池」 二つで「夫婦池」とのこと
夏には この辺り一帯の山肌一面に高山植物が咲き乱れるそうです
紅葉したクロマメノキ
あ~夏にも来てみたい~!!
「姿見の池」が見えて来ましたが・・・
その前に噴気孔を見に行きました
ゴ~と凄い音を立てて吹き出す噴気 近くで見ると迫力があります
昔は硫黄を取るためにここまで荷車で上がってきたそうで その一部が遊歩道になっているとのことでした
もちろんロープウェイなど無い時代のこと 驚きです
噴気を写す「姿見の池」
夏 この辺りはチングルマの花で埋め尽くされるのだそうです
見えるかな?
振り返り振り返り・・・
見えそうで見えなかった旭岳の頂上・・・
1周約1.7km 高低差約70m 1時間半ほどで歩ける快適な遊歩道でした
ですが・・・私は・・・
背を屈めて高山植物の写真を撮った時 撮り終えて歩を進めようとしたら残った足が石に引っかかって転んでしまいました
スマホを持っていたので手のひらを上にして手を突いてしまい・・・手首を捻挫してしまいました
最終日で良かったです
帰宅して翌日 念のために・・・と接骨院を受診し 現在湿布を貼って治療中です
写真に撮っていたのは・・・シラタマノキ(湿布の木)でした
下りのロープウェイから
そんなチョットしたアクシデントもありましたが 「お天気良く・寒くも無く・紅葉良し」久しぶりの山歩きと一足早い紅葉を楽しんで 素晴らしい旅行となりました
3日目 10/01
2連泊したホテルを後に この日まずは銀泉台へ
紅葉シーズン中 大雪高原や銀泉台ではマイカーの乗り入れ規制が行われていて 私達の乗った中型観光バス(大型バスは乗り入れできない)は 途中からシャトルバスや路線バスの後について舗装されていない道路を走行しました
3日目は 銀泉台から赤岳第一花園までのトレッキングです
銀泉台の駐車場からしばらくは平坦な道
かつて旭岳とを結ぶ観光道路建設計画が持ち上がりましたが 自然環境保護の立場から建設反対運動が起きて 結局その計画は中止され この道はその名残りとのこと
赤岳登山口の標識を過ぎるとやがて本格的な登山道になり 細くて急な道を登ります
しばらく登ると 登山道脇の木は既に葉を落としていて見通しが良くなってきました
足下には イソツツジとハイマツ
1時間くらいで第一花園に到着
事前に画像で見た山肌の景色とはチョット違うかな?
紅葉のピークは過ぎたようですが眼下には黄葉の山肌が広がっています
高所から大パノラマ眺望を楽しみました
ガイドさんは かなり遠くの山(羅臼岳?)まで見えているとおっしゃって居ました
画面の中央 白い部分が駐車場のある銀泉台
下山道では ナキウサギの声が聞こえました
下山後は「大雪森のガーデン」へ
園内のカフェで昼食をとったあと ガーデンの一部を回りました
シュウメイギクやダリアも咲いていました
お花が少なくなってしまった時期の訪問だったのは残念ですが 中には初めて見るお花もあってそこそこ楽しめました
この日の泊まりは 十勝岳温泉
十勝岳への登山口 北海道で一番の高所(標高1280m)にある温泉
旅館の部屋と露天風呂からは こんな景色が見えました
バルコニーから
玄関前では夕日を狙ってカメラマンがたくさん
私も撮ってみました
夜 部屋の窓から三日月が見えました
この日の北海道は 10月としては記録的な暑さ
高所に居たお陰で ここまでの暑さを感じずに済みました
毎年9月の中旬になると 「日本一早い紅葉が見頃に・・・」とテレビなどで報道されます
その度に いちど行ってみたいな~と思っていたのですが かつての山仲間のお誘いで今年ようやく実現しました
9月29日~10月2日 3泊4日のツアーですが 集合時刻が早いので伊丹空港のホテルに前泊しての参加となりました
動画をたくさん撮ったのですが 編集まで手が回りません
とりあえず写真だけ3回に分けてアップいたします
一日目(9/29)
現地のバスで大雪山国立公園の各地を巡る旅
午後3時前に層雲峡の宿に到着
そのあと夕食までの時間を利用して 近くの紅葉谷へウォーキングに出掛けました(ツアーの行程外)
散策路の入り口で 野生の鹿が草を食んでいました
散策路といっても平坦な道では無く 階段や岩を越えてアップダウン急登のある山道です
層雲峡のシンボル そそり立つ柱状節理の巨岩と紅葉のコラボ 美しい景色です
紅葉滝まで30分ほどですが 久しぶりの山歩きで翌日からのトレッキングに響かないかと ちょっぴり心配になりました
2日目(9/30)
朝から快晴 この日は今回ツアーの目玉「1年で約4ヶ月しか立ち入れない秘境へ・・・ 大雪高原沼巡り緑沼コース」を歩きました
ヒグマ対策のレクチャーを受けたあとトレッキング開始
今回のトレッキングツアーでは 3日間とも専門の山岳ガイドさんが案内してくれました
ヒグマは水芭蕉が大好きなんだそうです
登山道脇に「食べた跡」を示す札が 数カ所に立てられて居ました
土俵沼
滝見沼
緑沼
ここは標高1360m スタート地点の標高は1230m 標高差130m
約2.5Kmをゆっくり歩いて辿り着きました
その間 息をのむ素晴らしい景色の連続でした
緑沼の景色も最高!
私達のツアーはここで折り返します
途中 川の中と山肌から蒸気が吹き出す箇所がありました
温泉だそうですが 熱過ぎて入れないとのこと
黄色のトンネルを何度もくぐりました
3時間余りのトレッキングのあとは 山荘前でお弁当の昼食
午後は層雲峡に戻って 黒岳ロープウェイで5合目までの空中散歩と5合目での散策を楽しみました
紅葉の向こうに見える黒岳山頂
下りロープウェイからの眺め
この日が最高の見頃だったとのことです
お天気良くて寒さは全く無し 紅葉も最高
このあと 連泊のホテルで温泉を楽しみました
なかなか写真の整理が進みません
3日目4日目と動画はまた後日に・・・