今日の荒神山は 寒風にさらされながらのウォーキングとなりました
風は寒かったのですが良く晴れていて 湖国を取り巻く山々が良く見えました
この冬は雪がよく降り 周囲の高い山のほとんどが白くなっています
この山をはじめ 鈴鹿山系の山では 年により差がありますが3月下旬〜4月上旬頃には福寿草が見られます
伊吹山(滋賀の最高峰1377m)
中腹から 伊吹山と湖北の山々
多景島も竹生島も良く見えます
眺める方向によって島影が様々な形に見えるところから「多景島」と名付けられたと言われていますが 先日盆梅展を見に行ったときに長浜から見た島影は「三角おにぎり」の形で 最初それが「多景島」と気づかなかったのです
荒神山から多景島までは約7Kmほどの距離ですが ズームアップした写真には 「南無妙法蓮華経」と彫られた高さ10mの「題目岩」や 五箇条の御誓文が刻まれた高さ20mの「誓いの御柱」 そして桟橋もはっきりと写っていました
2015年に多景島に上陸し 間近で写真を撮っています(過去記事→★)
頂上のヤブツバキ
ツバキは咲き始めなのでしょう 木にはたくさんの蕾がついていました
山から下りて来て・・・
麓の池にいたカモたちは 皆同じ方向を向いて皆同じ格好・・・
カモたちも 強く吹きつける寒風にじっと耐えていたのでしょう
寒かったけれど 今日も元気に荒神山を歩いてきました
荒神山を上り下りすると 歩数は約9千歩になります