アパートで 夏の間花壇を彩っていたこぼれ種育ちのメランポジュームでしたが 先週木曜日にすべてを抜きました
今までなら その後に春花の苗を植えていたのですが今年は何も植えません
ですが 南103花壇には既に何かが芽生えていたのでそれは一応そのまま残し しばらく様子を見ることにしました
生えていたのは多分 春ここで咲き誇っていたシレネかヤグルマソウでしょう
だとしたら 生長する前に抜いてしまうかも知れません
ただ 更地のままだと雑草が生えるのでその防止のために グランドカバーとして「アジュガ」を植えました
南101花壇
ここでは宿根草が花盛りでした
東花壇はほぼ植木と宿根草で埋まっています
今花が咲いているのは菊
10/26の記事で「名前が分からない」としていた菊ですが ブロ友ののほさんから「ノジギク」では?とのコメントを頂きました
ノジギクは日本の固有種で 牧野富太郎博士によって発見命名され 兵庫県の県花とのこと
花もさることながら 私は「葉っぱ」の美しさに惹かれています
紫色の実を付けていたコムラサキシキブですが 剪定したり枝を間引いても庭園灯の灯りを遮るので 地上すれすれ株元からノコギリで切ってしまいました
この場所から完全に撤去したいのですが 生命力の強い木ですから来春になったらまた新芽を吹くことでしょう
小さな空きスペースに 草丈の低いネモフィラやオステオスペルマムや勿忘草を植えました
私の心に花への未練が絡みついて・・・ 「花壇じまい」するには当分時間がかかりそうです