荒神山  〜花と眺望〜

季節外れの寒い日が続いています
そんな中 昨日は寒風に吹かれながら 定例の荒神山ハイキングでした

タニウツギ」の花が目を引きます
とても華やか… 山で咲かせておくのは勿体ないくらいです 

この花が咲くのが 田植えの時期と重なるので「田植え花」とか「早乙女花」などと呼ばれることもあるそうです

こちらは「ツクバネウツギ」

公園や街路に植えられている「アベリア」の花に似ていると思います



先週は蕾だった「モチツツジ」も咲いていました

先週のブログで ”「マルバウツギ」でしょうか?”と書いた白い花は もう一度調べ直した結果「コバノガマズミ」ではないかと…



先週 撮影した花の名前があやふやでしたが…
頂上で見つけた花で確信が持てました
これが先週の「セントウソウ

こちらが頂上で見つけた「ヤブニンジン」

どちらも白い小さな花ですが 花の付き方が違いますね
葉っぱも 片方は葉先が丸いし もう一方は尖がっているし…
「ヤブニンジン」の花は 「みつば」の花に似ているなと思いました 


昨日は途中から車道を離れ 登山道を登って頂上へ…
下りも同じ道の折り返しです
この登山道には 頂上から少し下ったところに 滋賀県で二番目に大きい前方後円墳があります

小高いところが古墳です

 
その古墳の肩を右に巻いて 階段を下ると… 

途中に展望台があります
ここからは 西南西方向にある「沖島」がよく見えます
あとで地図を見て… 直線距離で13km位しかないことを 改めて知りました

 
琵琶湖には4つの島がありますが 一番大きくて 唯一人が住んでいるのが「沖島」です
淡水の湖の島に人が住んでいるというのは 珍しいことなんだそうですよ

さて来週は どんな花が見られるのでしょう…