滋賀県高齢者大会

彦根で開催された「第23回滋賀県高齢者大会」は成功裡に無事終わりました

写真は「見たい・見せたい作品展」の展示です



開会直後のアトラクションには 私の所属するハーモニカクラブが出演しましたが 日頃の練習と昨夜のリハーサルの甲斐あって 今回はバッチリ?決めることができました



今日の大きな仕事を一つ終えたあとは 高齢者大会のスタッフとしてのお仕事です

 


受付を交代しようと席についた時には 昨夜袋詰めした大会資料がすべて出尽くしていて驚きました

余裕をもって準備したはずの資料が足りなくなるほど 多くの人が大会に足を運んでくださっているということで 嬉しくなりました



全体会場では 主催者あいさつ 来賓の彦根市長の挨拶 滋賀県高齢者運動連絡会会長の基調報告に続き 女性講談師 田辺鶴瑛さんの「ふまじめ介護〜涙と笑いの修羅場講談」と題する講演が始まっていて 会場からは予想通り爆笑が聞こえて来ました

予想通り…というのは 私たちは昨年高松で開かれた日本高齢者大会に参加して田辺鶴瑛さんの講演を聞き 爆笑に次ぐ爆笑を経験してきたのです

面白いから是非…とお誘いした人も 講演を楽しんでくれたことと思います

”介護に対する思いが変わりそう…”の感想が寄せられました


ロビーでは 田辺鶴瑛さんの著書「ふまじめ介護」”涙と笑いの修羅場講談””ゆうゆう流”の2冊をサイン入りで販売

講演を終えた鶴瑛さんの呼びかけもあって 用意した本は完売となりました
 


大量のお弁当の受け渡しと 空いたお弁当容器の回収整理が一段落したところで 年金者組合のある支部の方の お抹茶の接待を受けました

このコーナーも盛況だったようです



書 絵画 手芸などなど作品展も力作ぞろい

数々の作品を見せて頂き みなさん多彩な趣味をお持ちで 感心することしきりでした



午後は分科会

うたごえ喫茶」「年金相談あれこれ」「介護保険と介護問題」「原発問題」「饗庭野基地と憲法」「移動分科会」という6つの分科会が設けられました

一番人気は「うたごえ喫茶」だったようです

会場は2階でしたが 階下のロビーまで元気な歌声が聞こえて来ました


ちなみに 移動分科会は いつもウォーキングで登る荒神山の古墳見学などでした



今回はスタッフとしての参加とはいえ 私は余りたいした仕事はしていません

でも 夫は大会の事務局長としてかなり頑張っていました

大会の準備と並行して 同窓会の幹事とか地元自治会の仕事とかもあって… 日頃暢気な私が心配するくらい多忙を極めていました

今頃は 無事大会を終えてホッとしていることでしょう

お疲れさまでした!


明日もまた ハーモニカの演奏会です


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