"原発のない社会をつくる運動"二つに参加しました
９日の大津地裁の仮処分決定によって ２月に営業運転を始めたばかりの高浜原発４号機が止まった直後の行動です
３月１１日
毎月１１日に彦根市内で行われている「原発いらんねん おしゃべりウォーク」
この日は４２回目だったそうですが 私はその内の何回に参加できたのかしら？
３月１４日
高浜原発３・４号機運転差し止め裁判（滋賀）の弁護団長 井戸弁護士が基調報告
井戸弁護士の 「史上初めて司法の力で現実に動いている原発が止まりました 画期的なことです」の言葉に会場から大きな拍手
「これは勇気をもって申立人になった人たち 申立人たちを支えた人たち そして全国で原発ゼロを希求している人たちの力の賜物です
みんなの思いが裁判官の魂を揺さぶったのだと思います
いくら自分が批判され攻撃されても 自分の判断を多くの市民が支持してくる そう思ったからこそああいう思い切った判断が出された
だからこれは 日本中の原発のない社会を希求しているひとたちの力の賜物であるということを確認しておきたいと思います」
またまた 一段と大きな拍手
日野町長と元愛荘町長の連帯の挨拶に続き 同じ運動に携わる人たちや県内各首長からもメッセージが寄せられていることが紹介されました
会場では プラカードやパネルのコンテストも行われ 参加者の投票で金・銀・銅の各賞が選ばれました
中川敬さんのライブ
参加者１５００人が「高浜・大飯原発の再稼働ＮＯ！」のポスターを掲げました
「放射能から琵琶湖を守ろう！」「全ての原発 廃炉・廃炉！」「東電と政府は責任をとれ！」などとコールしながら 大津市内琵琶湖岸をパレード
昨年はチラホラ咲きだった河津桜が 今年は満開でした
私のささやかな行動でも みんなが集まれば大きな力になることを確信し 「原発はいらない！」の意思表示をする場として これからもこういった催しや集会には出来るだけ参加していこう・・・と気持ちを新たにしました
