大雪・火山灰・・・お見舞い申し上げます

この冬は、当地でもよく雪が降る
今朝も、起きた時には一面真っ白だった
昨日降った雪と合わせて、積雪は6〜7cmいうところだろうか

この雪を見ながら思ったこと、それは・・・
    ≪これがいつかは溶ける雪だからいいものの・・・≫

宮崎や鹿児島で降っているのは、霧島連山新燃岳の噴火による、灰色の「火山灰」
同じように降ってきても、火山灰は雪のように溶けてはくれない
降灰による被害が心配だ
    ≪もう、ずいぶん前のことだが、南九州を旅行中に桜島で写真を撮っていたら
     そのうちシャッターが切れなくなった  火山灰が原因だった
     数時間の滞在ですら被害を受けたわけだ≫
東北・北陸・山陰地方などでは大雪。雪国に住む人たちには「いつかは溶ける」などと
悠長なことは言っていられない事態だ
雪降ろし中の事故など、被害が連日報じられている
    ≪1978年に当地も「豪雪」に襲われた経験がある
     小学校の体育館の屋根が倒壊したり、民家の軒が折れたり、カーポートがつぶれたり・・・
     道路事情が悪くて車が使えず、何日も歩いて通勤したことを思い出す≫

私の住むところでは「降灰」とは無縁だし、「豪雪」も滅多にないことでありがたい
ほんの僅かな経験を思い出し、火山地域や雪国に住む人たちのご苦労を思いを起こさせてくれた
今朝の雪であった