木の実 〜昨日の荒神山で〜

昨日の荒神山は 爽やかな風が吹き渡り 久々に快適なウォーキングとなりました


空気が澄んでいて 中腹からの景色もクリアに見えます

頂上からは 湖西の町並みもクッキリ見えました


昨日見た「木の実」をふたつ

一つ目は「桐」の実です

車道沿いの桐の木に 実が鈴なりになっていました

これが果物だったら…と思ったのは私だけかしら?

ふと なにか南国のフルーツを連想してしまったものですから…


神社の巫女さんが持つ神楽鈴にも似ているかな? とも思ったけど それにはちょっと無理がある?

ちなみに 巫女さんが持つ鈴は「オガタマノキ」が原型だとか

アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れた時 岩戸の前で踊ったアマノウズメが手にしていたのが「オガタマノキ(招霊木)」だそうです

荒神山神社の御神木は「ダマノキ(璞の木)」ですが 一般的には「オガタマノキ(小賀玉の木)」と呼ばれているとのことですから 「オガタマノキ(招霊木)」と同じではないのでしょうか



もうひとつは ウワミズザクラの実です


5月の連休の頃には こんな花が咲いていました

コップなどを洗うブラシみたいですね


林の中の木にカラスがやって来て 実を食べていました