今日の荒神山ウォーキング
歩き始めは雨でしたが 頂上近くから少し雪が混じって来て… 頂上の荒神山神社では みぞれ模様となりました
御神木の「璞(ダマ)」の木
行基が伊勢神宮から実を持ち帰ってここに植えたと伝えられていて 彦根市の保存木に指定されています
この木の脇に急な石段があって「本坂」と呼ばれている昔からの参道へと繋がっています
荒神山へ登り始めた頃は ここを下るコースをよく利用していましたが 最近では殆ど通らなくなってしまいました
苔むした石畳の道で 雨の日は危険です
いつかまた このコースも歩いてみたいものです
先週に続き 今日も琵琶湖方面の展望は利きませんでしたので すぐにUターン
林道わきの山肌に生えている「ショウジョウバカマ」
真ん中の尖がった所が 花芽でしょう
この中で 着々と花咲く準備をしているのですね
山の植物たちは 春の近づきを鋭敏に感じ取っているようです