アルミホイルで

いつだったかテレビで アルミホイルの活用についての放送がありました

それを見ていて 私もやってみよう…と思っていたことを昨日実行してみました

サトイモの皮むきです

アルミホイルをクシャクシャにして お水の中でお芋をこする…

すると なるほどツルツルに… こんな感じです

 

決して時短にはなりませんが 細部まで綺麗に剥けることは確かでした


それならば…と 冷蔵庫で保存していたヤマイモを出してきて 同じようにアルミホイルでこすってみました

サトイモよりちょっと手間入りでしたが 二股に分かれた隙間まで綺麗に皮が取り除けました

実はこのヤマイモは昨年度産なんです

皮をむくのが面倒で ついつい使うのが延び延びになり とうとう一年が経ってしまったのでした




ところでこちらは先ごろ届いたばかり この秋に収穫されたヤマイモ(自然薯)です


同封されていたパンフレット(クリックで拡大します)

この秦荘のヤマイモについては 一昨年のブログに記事がありますので 併せてご覧ください(過去記事



秦荘のヤマイモは自然薯でとても粘りが強く すりおろすのにも時間がかかります

その上 おイモの表面がボコボコしていて 皮を剥くのにも手間が要るのです

でも アルミホイルを使って皮をこそげ取る方法は このヤマイモにとっては良い方法のように思えました


きのうの夕食で戴くつもりで皮をこそげた昨年度産のヤマイモでしたが 夫の夕食が要らなくなったので 今日のお昼のメニューに回しました

粘りも食感もこれまで食べた物と比べても遜色なく 収穫後1年も経ったとは思えぬ美味しさで 安心しました

水分の少ない身のしまった秦荘の自然薯だからこそ 保存が出来たのでしょうね


因みに 私のヤマイモの保存法は 「濡れた新聞紙に包んでビニール袋に入れて冷蔵庫へ」です



あ そうそう アルミホイルで皮をこそげたサトイモの方はどうだったかと言うと…


すぐに煮物にしたのですが もう一枚?の皮が残っていて歯触りが良くなかったです

この皮のおかげで 煮崩れは防げるようです

普段の食事にはそれでも構わないと思いますが おせちの煮しめにする時は 今まで通り包丁で皮をむいた方がいいのじゃないかと思いました