この夏は・・・休み続けの荒神山

公私の事情で 荒神山ウォーキングを休むことが多い今年の夏

「公」は年金者組合の行事や会議など 「私」は麓まで出かける車の都合など

毎週金曜日が 荒神山ウォーキングの日ですが 6月は3回 7月1回 8月も1回 9月は今のところ3回は行けそう・・・というところ


先週の金曜日も 年金者組合の会議と重なり荒神山は休む事になっていたのですが 会議の日が急きょ変更になり 約1か月ぶりにウォーキングに出かけられたという訳です


この日はお天気がよく 爽やかな風が吹いて蒸し暑さはなく 快適に歩けました


空気が澄んでいて 対岸湖西の街並みまでハッキリと見ることが出来ました


山に咲く花に大きな変化はなかったのですが 私が心待ちにしているネコハギの花が咲き始めていました

まだ完全には開いていませんでしたが 例年とは別の場所で見つけられたのは嬉しかったです



かがみこんでキツネノマゴの小さな花を撮ってっていたら 「何を写しているのですか?」と 若い3人組の女性から声を掛けられました


キツネノマゴ ベニバナボロギク ガンクビソウ・・・ たまたまそばで咲いていた花の名前とユニークなネーミングの由来を説明


このガンクビソウは キセルのガンクビに似ていることから付いた名前なんですが 若い女性たちには まず「キセル」がたばこを吸うための道具であること その一部分のガンクビが空を飛ぶ「雁」に由来していることを説明

キセルを知らなかった彼女たちですが、さすがに「雁」は知っていましたから 「あ〜そうなんですか・・・」と納得してくれ 自身でも「雁を知ってて良かったぁ〜」と話していました


その時私が撮っていたキツネノマゴは 見事にピンボケでした


早くに咲いていたベニバナボロギクは今では綿毛となり それがほぐれて名前の通り襤褸のようにぶら下がっていました



この日 風があって涼しいのは良かったのですが 被写体がゆれて写真は撮り辛く 殆どがブレていました


今度の金曜日はまたお休みしてしまいます

つぎに荒神山を歩くころには季節が進んで 違った花に出会えるかもしれないと期待しています

でも これまでのように休みが続くようなら お花たちに置いてけぼりにされてしまいますね