今日のウォーキングで見た伊吹山
ズームアップ
昨日11日は 恒例の年金者組合新春観劇会
京都先斗町歌舞練場で前進座初春特別公演「雨あがる」を観劇しました
5年もの間 仕官先を求めて浪々の旅をする「剣豪」夫婦の心優しい姿
長雨のための「川止め」で同じ宿に逗留中の人々との心温まる交流・・・
とても「爽やかな人情」を感じる素敵なお芝居でした
ゲスト出演の松原健之さんは 前進座の劇団員かと思うほど違和感なく劇団に溶け込んでおられ 歌手としての松原さんしか知らなかった私はとても感激 益々ファンになりました
お芝居終了後の舞台挨拶では写真撮影OKとなり 2階正面特等席から出演者の皆さんを撮影することが出来ました
今回の観劇では 2階正面の特等席を取ったのですが・・・
その席は枡席で1枡に4人が座る設計になっていて どう見ても正座でしか座れない狭さ
前半は下足置き場に足を突っ込んで膝を抱えた姿勢で見ていたのですが 休憩後の後半は後方の椅子席に移動しました
舞台全体が見下ろせて確かに「良い席」なんでしょうが・・・膝の故障などで正座が出来ない人や 私のように長時間の正座に耐えられない人は多いはず・・・
(あとで見た座席表では「1枡に2人が並んで段に掛ける」ように配置されていたのに 他人に私達の場所が占領されていた事が判明)
開演前 座席のことで不快な思いはしましたが 爽やかなお芝居を見て正に「雨あがる」の境地になりました