宇治平等院 -1

24日 京都で久しぶりに会食の機会(かつて勤めていた会社の労組OB 年1回の親睦会「七夕会」)がありました

コロナ禍で3年間中止となり ようやく4年ぶりの開催でした

お昼の会食ですから終了後には お天気と足腰の状態が良ければ出掛けついでに京都のどこかへ行こう・・・と考えていました

候補は まだ訪ねたことの無い「高台寺」か「宇治の平等院」 

それともどこか藤の花の見られるところがあれば・・・だったのですが 昼食会の会場が京都駅前だった事もあり JRでアクセスの楽な「平等院」にしました

 

JR宇治駅から 京都駅の観光案内所で貰ったパンフとスマホのアプリを見ながら平等院を目指しました

足腰の不調を忘れたかのように 足取りは軽く・・・

 

表参道沿いのお店先に綺麗な「藤の花」を発見

あら~こんな所で藤が見られた~♪

 

平等院に到着

 

拝観受付の向かいに 丁度見頃の藤棚がありました 

わぁ~♪ 予想外の出現に驚き!! 

 

形良く整えられ今正に見頃のツツジを見ながら通路を進むと その先にも藤棚が見え嬉しくなりました

鳳凰堂を見るより先に藤花の写真撮影・・・

その写真のアップは後日にするとして 今回はまず1枚だけ

拝観受付で頂いた案内パンフにも ほぼ同じ場所から撮った写真が載っていました

 

「阿字池」を時計回りの順路で巡ります

 

鳳凰堂では別途300円の志納金で内部拝観が行われていて 外の扉が開いていました

カメラレンズをズームアップスして ご本尊「阿弥陀如来」のお顔を拝むことが出来ました

 

屋根に1対の鳳凰が金色に輝いています

 

10円硬貨で馴染みの 左右対称の美しい姿

実物を見たのは初めてです

滋賀県だと 小学校の修学旅行で訪れることが多いのですが 私には訪れた記憶はないのです

 

鳳凰堂を裏側から

 

浄土院


羅漢堂


鳳翔館(博物館)で「十一面観音立像」や「雲中供養菩薩像」など平等院に伝わる宝物を見学しました

鳳凰堂と藤の花 タップリ2時間余り平等院を楽しみました

 

宇治橋紫式部

宇治にはほかにも「源氏物語ミュージアム」など訪れたいところがあります

それはまたいつか・・・